ヒカンザクラ

ヒカンザクラ

「また春が来たよ」
誰とはなしに語りかけます。

また春が来ますね。
眩しすぎる温かさとほんの少しの寂しさとともに。

クローズドアウト

クローズドアウト

穏やかな波ですが、完全にクローズです。
切り立った浜がけと、ボロボロになった柵と、波打ち際のロープ…。
その光景と幼い頃の光景との対比…、無茶の利いたつい何年前の自分と今の自分との違いと重ねてついつい苦笑いが口許に浮かびます。

オレも歳を取りましたが、この浜も歳を取ったということでしょうかね。

極楽鳥

極楽鳥

お互いの温度に触れることの幸せを思い出したら涙が出ました。
どれだけ厚い壁で押し隠そうとしても、この気持ちを忘れるなんてあり得ないのだと思います。

惚れっぽくないからこそ、こんな気持ちにもなるんでしょうか…。

シャッターの花

シャッターの花

シャッターを開けるのかぶち破るのか。
いずれにしてもその向こうに行きたいと願います。

乗り捨てのチャリ

乗り捨て御免

仲睦まじく見えるのは気のせいですか。

べいぶ?

牧羊豚

コイツはベイブ?…だよね。

浮かぶファザークリスマス

私がサンタだ(裏方付き)

何事にも裏方はいるものです。

宝冠

吊られた宝冠

裏路地で見かけた宝冠。
ゆらゆら揺れることもなく、どっしりとした存在感。

蒼い階段

蒼い階段

かつて収穫と言う名のお店へと続いていた階段。
古き良きなんて年には早いんですが、懐かしさと切なさとを吐息に混ぜて…。

魔法の水

魔法の水と光の木

魔法の水かけたら、光の木が育つのかもしれません。
冷え冷えした空気が、ちょっと暖かくなる瞬間。

雪の香

雪の香り

いつの間にやら降りていた雪。
もうじきノエルがやってきますね。

ノエルの木

ブッシュドノエル

開店前の店の並ぶアーケードはひんやりと冬の匂いがします。
気づけば、じきにノエルなんですね。
あの乾杯からじつに11年…、長いようで過ぎてみれば早いものです。

白いカフェ

白いカフェ

昼下がりの白いカフェ。
似合わない種類の客に映るのか、振り返る客もいる。
深夜の黒や赤のバーのがよく似合うと、昔馴染みには笑われるかな。

珈琲はギリギリ及第点。

誕生花

秋の海

グッと高くなった空。
柔らかな波音。
鼻腔をくすぐる金木犀の香。

体の中で秋が弾ける。

雨粒とミラー

雨粒とミラー

降りしきる雨。
夏の残り火がゆっくりと秋のそれへと移り変わります。

熱いマンデリンが恋しい季節です。