何をすれば喜ぶのか悲しむのか、そういうことはよく分かります。
感受性が豊かだからとか言うつもりはなくて、ただ周囲よりも場数を多く踏んだ結果なわけです。
オレだから出来るというわけではなく、ただ慣れているというだけのことです。
反復練習なんて言葉は嫌いですけど、結局のところ対人面においてはそういう作業を行ってきたようです。
結果として身につけた能力は必ずしもプラスに働くものではありませんけど、底の浅い関係を素早く築くのと、その後で本当に深くつながれるか否かを判断するのには役立っています。
うわべだけの関係しか作れないことを嘆くこともなく、上っ面だけでも情報流通のコネクションとして利用すればいいと考えるオレの性格のなせる技かもしれませんけど、上辺だけの関係すら作れないヤツもいることを考えれば、それはそれで強みじゃないかなと思います。
何を善しとして何を悪しきとするかは、自分次第だってことを忘れちゃいけないと最近は頓にそう思います。