何もかも拒絶していた頃の顔は酷いものだったそうです。
険しくないのに怖さを感じさせる、目を合わせたら殺される、そんな感じだったらしいです。
きっと、素直なので顔に出てしまうんですよね。
眉をひそめることも目尻を吊り上げることもせずに、恐怖を感じさせる顔があるのかどうか今となっては確認する術もないのですけど。
他人を信じない、自分の殻に閉じ篭もる…。
それがただの言い訳なのか、それとも本当に心を閉ざしているのか、それは目を見れば分かります。
心を閉ざした人間の目には、暗い光すら宿っていませんから。
鏡を見て自分の目に少しでも光があるなら大丈夫、まだ笑えます。
そして、たとえ今は光がなくなっていたとしても、諦める必要はありません。
光は取り戻せばいいんですから。
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なんだか無性に「妖怪人間ベム」が観たい。
地上波では2度と流れないんだろうけど…、流れたとしても5分以上は毎回無音になっちゃうだろうから見るに耐えないし。
DVDとかで出てくれたりしないかなぁ。
当然、廉価版の発表後に購入予定なんだけどね。
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