自身の半生を振り返って歌詞をつけているのかどうかは知りませんが、悪ガキぶりをアピールする歌詞ってありますよね。
アレを聴いていると不思議と実感がわかないんですよね、うすっぺらいというか何というか。
その歌詞どおりとかそれ以上に悪い生き方をしてきたヤツと身近に接する機会があるせいなのか、彼らの話すちょっとした言葉の方がずっと心に響くんですよ。
彼らは大袈裟に話したりもしないし、全てを話してくれるわけでもないけど、そのコトバに美化も抽象化もないので、グッと心に押し込まれるんだろうなと思ってみたりして。
オレ自身がどんな道を歩いてきたかどうかは周囲の判断に任せるとして、そういうヤツらに知り会えたことに今はまず感謝。
ドラマや歌詞に描かれる世界はそれほど遠くないって、オレもよく知っています。
***
今年のラインにロングコートって少ないんでしょうか。
短めのPコートとハーフ丈のレザーコートばかりが目に付きます。
RSS feed for comments on this post. / TrackBack URI