うたと生き様

自身の半生を振り返って歌詞をつけているのかどうかは知りませんが、悪ガキぶりをアピールする歌詞ってありますよね。
アレを聴いていると不思議と実感がわかないんですよね、うすっぺらいというか何というか。
その歌詞どおりとかそれ以上に悪い生き方をしてきたヤツと身近に接する機会があるせいなのか、彼らの話すちょっとした言葉の方がずっと心に響くんですよ。
彼らは大袈裟に話したりもしないし、全てを話してくれるわけでもないけど、そのコトバに美化も抽象化もないので、グッと心に押し込まれるんだろうなと思ってみたりして。
オレ自身がどんな道を歩いてきたかどうかは周囲の判断に任せるとして、そういうヤツらに知り会えたことに今はまず感謝。
ドラマや歌詞に描かれる世界はそれほど遠くないって、オレもよく知っています。

***

今年のラインにロングコートって少ないんでしょうか。
短めのPコートとハーフ丈のレザーコートばかりが目に付きます。

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sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。