類友

もう2度と揃うことのないであろうメンツで飲みながら、ふと気づいてしまいました。
なんかこの店の常連ってみんな水っぽい。
イイ男もイイ女もいれば、そうでもないヤツらもいます。
でもどこに目をやっても、良くも悪くも水っぽい。
夜の商売をやってるヤツらは当然のこととして、DTPやってるおねいさん、主夫のお兄さん、坊主の兄ちゃん、そのどの顔もどこかしら遊んでる雰囲気が小気味よかったです。
結局、そっち側の人間が集まる店だったんだなって妙に納得しました。
それにしても、入れ替わりで50人足らずのメンツの中に180センチ以上のヤツが3人もいれば、それはそれでスタンダードなんじゃないかなぁと思ってみたいんですが、どうなんでしょう。
類は友を呼んだわけでしょうかね、やっぱり。

日付が変わる前から、普通の人なら赤面するような下ネタトーク。
居合わせたお兄さんは照れ笑いが止まらず、泥酔したおねいさんもでれでれと赤面するというのに、長身ブラザーズ(弟・オレ)は顔色ひとつ変えません。
なんだかこの人と似ているというのが普通に納得できるようになってきた、この頃です。
いえ、中身が似てるといわれるのはかなり嬉しくないんですが。
外観はカッコイイ(でも悪人面)兄さんに少しでも似ればイイと本気で思うんですけどねぇ。

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sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。