桜木町のガード下の落書きを見るのは好きです。
あの場所は周囲企業にとって迷惑というほど迷惑ではないし、長いこと描き続けられてきたことでそこに絵があることが認知されてきたし、スプレーによる落書きがアート寄りな位置にあるから許されるんだろうと思います。
でも、公共機関や住宅に描くのはアートじゃありません。
ただの犯罪行為であり、そこに自らの名前を刻んで喜んでいるのは頭の弱い異常者です。
それでも自らの絵とタギングに誇りを持って続けるというのなら、タギングのルーツを噛み締めてから名前をちゃんと読める字で刻んで欲しいものです。
もちろん個人を特定できる情報も含めてね。
迷惑をかけてでも主張したいのなら、自らの手でそこまで晒すべきです。
世間に主張を通すことができると思うのなら、その程度のことができないわけがないですから。
そうそう、今はドンキホーテに替わってしまってありませんが、あの猫のあふれていたバンドホテル脇の壁に描かれた絵も好きでしたね。
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