なつやすみって何だっけ?

全快ではないカラダを引きずって横浜に行ってみました。
何か用事があるってわけじゃなくて、古着屋とかハンズとかをたらたら見てきたり。
あまり西口の奥(?)の方って行かないんですが、古着屋の看板に誘われて行ってみました。
普通のマンションに何軒も古着屋が入ってるってのは不思議ですが面白くていいものです。
間取りとしては、1Kかなって部屋全体に古着が展示されてるのは、なかなかカッコがつくものですね。
隣りの部屋には普通に人が住んでるところもステキでした。

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えらい久しぶりにカラオケにも行っちゃいました。
ちなみに歌ったのは古めに、Sting・Mr.Children・イエモン・山崎まさよし・椎名林檎と統一感の欠片もないチョイスでしたが、普通に楽しかったです。
ショップ関係もチラ見して、敬遠気味だった丸井ブランドの中にも結構良い品もあると認識を改めさせられたり、成城石井でグレンフィデックがやたらと安かったのを、重いの持って帰るのがいやだからと健康時には考えられないような理由でスルーしたり。

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地元に帰ってからちと気になっていたダイニングバーで軽く食事。
牛頬肉のワイン煮込みとザルソバというチョイスだったんですが、牛は和食の味付けながらキチンとワインの旨みが感じられる秀作、ザルソバはつまみとして考えるなら及第点といった感触。
アルコールはギネスの生を1パイントのみ。
体調不良からの復帰にはまだまだかかるなっていう食事量・飲酒量でした。
食事を終える頃に入ってきた常連と思しき年を召した夫婦が、マスターの所在を聞いて「今日はあっちなの?」と落胆した様子で言っていて、いかに失礼な物言いなのか理解してるのかなって感じで少し嬉しい気持ちに影が落ちてしまったのが残念でした。
店にいるメンバーでは力不足だと言ってしまっているような言葉を聞いて、スタッフが本当に気持ちよく接客ができるか?と考えられないような人間が常連では店の質が向上するとはとても思えませんので。
店が客を選べないのは寂しいなとふと思ってしまったのは、オレが既にあちら側の人間ではないことを示しているんでしょうね。

最近、地元の駅前には生ギネスを飲ませる店が増えて嬉しい限りです。
元を取るのが簡単ではないビールなので、いつの間にやら違うビールにならないことを祈ります。

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sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。