機関銃トーク

歩合給与だとああも売りたがりぃな雰囲気を漂わせてしまうのでしょうか。
気まぐれで紳士服屋に久々に行ったわけですよ。
スーツなんかサイズがあわないので寄り付かなかったんですけど、本当に気まぐれって感じでたまたま顔を出してみたんです。
フロアいっぱいに並ぶムダに多い在庫に感服しつつ、自分に合うサイズを探してみると、当然のように少ないです。
他のサイズはほとんど5着以上はあるというのに、頑張っても各コーナーに2着が精一杯です。
そして表記上はサイズぴったりのはずのジャケットに袖を通すと、袖出ししないとつんつるてんの有様。
そうこうしているうちに、オバハン店員が寄って来て壊れた蛇口のようにしゃべりまくります。
このサイズをコレだけそろえてるのはウチくらいだの、サイズはすぐに在庫がはけちゃうから今が買いどきだの…。
元々買う気もなかったんでアレですけど、どんだけ買い気満々でもアレじゃ一気に萎えますね。
セールだからって、投売りしてるような値段じゃないんだから、このサイズ全部買っちゃいましょう軽口にも程があるってもんです。
ボソッと「今買っておいた方がいいと思うんですけどねぇ」と最後にこぼされた時、必死なんだなぁと半ば同情してしまいましたけども。
ただし、セールとはいえ、あの機関銃トークはありえないなって感じです。
翌日に見たスペインブランドは値段もそこの半額程度、スタッフの接客も嫌味じゃない程度に抑えられていて素で嬉しかったです。
なんでああいう接客をしてくれないのか、不思議でなりません。

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sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。