歩合給与だとああも売りたがりぃな雰囲気を漂わせてしまうのでしょうか。
気まぐれで紳士服屋に久々に行ったわけですよ。
スーツなんかサイズがあわないので寄り付かなかったんですけど、本当に気まぐれって感じでたまたま顔を出してみたんです。
フロアいっぱいに並ぶムダに多い在庫に感服しつつ、自分に合うサイズを探してみると、当然のように少ないです。
他のサイズはほとんど5着以上はあるというのに、頑張っても各コーナーに2着が精一杯です。
そして表記上はサイズぴったりのはずのジャケットに袖を通すと、袖出ししないとつんつるてんの有様。
そうこうしているうちに、オバハン店員が寄って来て壊れた蛇口のようにしゃべりまくります。
このサイズをコレだけそろえてるのはウチくらいだの、サイズはすぐに在庫がはけちゃうから今が買いどきだの…。
元々買う気もなかったんでアレですけど、どんだけ買い気満々でもアレじゃ一気に萎えますね。
セールだからって、投売りしてるような値段じゃないんだから、このサイズ全部買っちゃいましょう軽口にも程があるってもんです。
ボソッと「今買っておいた方がいいと思うんですけどねぇ」と最後にこぼされた時、必死なんだなぁと半ば同情してしまいましたけども。
ただし、セールとはいえ、あの機関銃トークはありえないなって感じです。
翌日に見たスペインブランドは値段もそこの半額程度、スタッフの接客も嫌味じゃない程度に抑えられていて素で嬉しかったです。
なんでああいう接客をしてくれないのか、不思議でなりません。
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