酒で眠る

嫌なコトがあると酒が弱くなる。
酔い潰れて暴れるというわけではなくて、ザックリ眠る。
それはもう疲れきった時のそれよりも深く深く眠ることができる。
それがたとえ10分足らずであっても、熟睡すればアタマはすっきりとする。
起きてみて鏡に映る自分の顔を見ると、ひどい顔をしていることに気がつく。
冷たい水で顔を洗って、鏡に向かって笑ってみる。
うん、大丈夫。
無理やりにでも笑顔が作れるうちは大丈夫。
バカにされようと、裏切られようと、オレはオレの信じる道を歩く。
後悔とか反省とかそういうものに囚われて、自分の歩みを止める気はさらさらない。
ついて来れないヤツは置いていく。
時間はそんなに長くはない気がするから。

***

慎重とも取れますが、結局のところ臆病なのです。
裏切られた相手を2度と心から信用することができない。
自分勝手に約束を違えたり、オフを主催しつつ不参加だったりするクセに、周囲にはそれを許さないというのは誉められたことではないですが事実です。
なんて言うのか、体の痛みはそれほど恐れなくなったのに、心の痛みは極端なまでに恐れるんですよね。
自分の心が弱いことを知っているから壁を作るし、弱みを見せないように気丈に振舞ってみたりはするんですけどね…。
臆病を隠すのは難しいです。

***

偏頭痛、肋間神経痛、難聴のトリプルプレイ。
だいぶ精神的に参っているようです。
痛みがあるのは生きてる証拠だと思えば、きっと大丈夫でしょ。

コメントはまだありません »

コメントを残す

sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。