Creative

創造。
先人たちの創りあげた物を良い部分を残しつつ破壊し、新たな物を築いていくのがクリエイター。
過程では間違いも許されるけど、結果を残せなくてはすべてが泡となる。
言うなれば戦場であり、生半可な気持ちでそこに立つということは即ち死につながる。
必要最低限でも武装と訓練を積まないで戦場に立たせてもらえると思ってはいけない。
それは決してひよっこを思いやってるわけじゃない。
無能な味方をかばって自分たちの歩みを止めることを望まないだけだから。
やる気のないように見えるヤツらの本当の実力と陰での努力を見抜けないで、とりあえずプロフェッショナルを目指すなんて言ってるヤツは先人には決して追いつけない。

破壊。
それを知っている人間は「創り手」となる難しさも楽しさも、知らない人間よりも深く理解できるはず。
破壊することしか知らなかった人間は、自分の創ったものに対する賛辞や笑顔をより強く心に刻むから。
負の感情を強く持つ人間は、正の感情の脆さも儚さもよく知ってる。
光と影は表裏一体だけど、影の側からしか見えない細かな亀裂やほころびはきっとある。
大切なのは陽の当たる道だけを歩くことではなく、影の側からもその道を見ること。
マイナス面にもプラス要素は其処彼処に転がっている。
つくりかけた砂山をいったん壊して、新しい砂山への糧にするのも時には大切。
破壊することはマイナスにしかなりえないわけじゃない。
誰も傷つけないとか衝突は避けようとか、ぬるい台詞はもうやめにしよう。
潰し合いの中でしか見出せない物だってあるんだからね。

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sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。