近くて遠い隣国があるように、遠い隣人というのもいるわけです。
例えば、飲食店のスタッフとの会話が日本語で成り立たないとかね。
随分前からそういう環境にいることが多かった種類の人間には気にもならないことですし、オレの愛した横浜の街にもそういう雰囲気は微塵もなかったわけですが、最近はそんな雰囲気でない方と出会うことも増えてきていて…。
「来る者拒まず、過干渉せず」ってのは、横浜とか湘南・西湘あたり独特の気質なんですかね。
観光客や移民の溢れる首都で感じた寂しい空気は、どこかやり場のない塊を喉の奥に残していきました。
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