すっかり縁遠くなりましたが、かつては日常的にコレをやっていました。
呆れられてしまうことは多々あるのですが、大した収入もない時期に随分と背伸びをして、安くもない酒で乾杯を繰り返したものです。
そんな背伸びなどしなければ、周囲のチェーン居酒屋バンザイな奴らの間に入り込んで、今とはまったく違った出会いや関係も生み出せたのかもしれません。
今にして思えば、そういった幼い飲み方をしないことで得られる色々なものを早いうちに得られたことが、自分の存在を確かなものにしてくれていると分かります。
見てはいけないもの、してはいけないこと、…そういったものも得なかったわけじゃないんですが、それをもって初めてオレは形成されているんだろうなと。
周囲の大人気ないことをする、でも本当の大人たちによってオレは大人にしてもらったんだろうなと。
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