かつての上司

「お前、背ぇ伸びたんと違うか?」
丸1年ぶりに再会して一言目がこれでした。
三十路を越えたいいオヤジが縦に伸びるはずもなく、同じフロアで仕事をしていた頃のようには見慣れなくなったせいなんだろうと思いますが…。

還暦過ぎとは思えない食欲で、2人で入った焼肉屋でランチを2人前ずつ平らげて、スタッフが目を丸くしていたのが印象的でした。
脂の乗った肉を焼きながら、昔の話やら昔の仲間の近況やらくだらない話とビジネスライクでちょっと耳に入れてはいけない種類の黒い話を織り交ぜた、親子の対話は実に有意義で心地いいものでした。

これだけ扱いにくい、オレみたいな跳ねっ返りをいつまでも優しく見守ってくれる「お父さん」がここにもいました。

オレは随分と幸せ者です。
うん。

2 Comments »

  1. jun より:

    あたしにもお父さんがいて、高校時代の部活の恩師がそんな人です。
    今でもあたしにとって大切な方です。

    上司さん、これからも変わらずに秋さんのこと見守ってくれることでしょうね。

  2. より:

    お互いに見守り続けるような感じでしょうねぇ。
    ある種オヤジで、ある種ガキで、甘えたい感じだったりほっとけない感じだったりする感覚がステキです。

RSS feed for comments on this post. / TrackBack URI

コメントを残す

sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。