かつての自分が培ってきた知識や経験、それが残ることが重要であって、自身の残留などは問題ではないと考えていました。
しがみつくことを醜態と捉え、手離れのいい様を潔しと信じてやみませんでした。
それを全否定して突き付けられた言葉のすべては、真直ぐで辛辣で飾らなくて、それだけにオレの心を深く穿ったわけです。
残念なことにオレの言葉は相手の心を穿つことはありませんでしたが、それはそれで良かったのかも知れません。
諦めと達観は場を一にしない。
そんな当たり前のことを忘れていた自分が恥ずかしいですわな。
ただ「ありがとう」と言いたいです。
RSS feed for comments on this post. / TrackBack URI