誰かの傷や不安を背負う
そうすることで自身の救済も得られることは知っている
これまでもそうやって生きてきた
かつてオレの負の感情を背負ってくれた人たちもいる
だから、当然のことだと思ってはいる
息を吸って吐くのと変わらないくらいに
それでも、誰かの負の感情はオレを相応の深さと強さで傷つけていって…
決して見返りを求めたわけでもないはずなのにね…
真意の伝わらない事実は確実に苦しみを伴ってやってきて
刺々しい苦しみは自分の居場所を失う恐怖に変わって心の中に穴を穿つ
今、立ち止まって誰かの胸に顔を埋めてしまいたい
そんな弱さに甘えてみたくもなる
でも、それがなかなか上手く出来ない自分がいて…
いつも自分を優先できなかった貴女に似てしまったのかもしれない
貴女の傷は背負えなかったけれど、貴女のように生きてみたいとまだ思ってる
まだ思ってる
その時の気持ちを素直に出せたら ラクなのに・・・ね。
甘えたい時は甘えてみましょ。
それが出来ないから、誰かの甘えを受け入れているのかもしれません。
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