re:born

嬌声と乾杯と。
遠回りの途中。
紡ぐのは記憶。

6 Comments »

  1. Kei Arima より:

    元気ですか。
    赤と黒が美しいです。
    こんな風に重い門扉の向こうには
    思いもしない風景が広がっていたりします。
    花と小さな噴水の中庭があり、ラジオから流れるものなのか
    実際に歌っている人がいるのか、手拍子と歌とギターの音が聞こえてくるのです。
    夏の日曜日に、久しぶりに横浜に行きました。平日と違って人が多く、混んでいましたが
    夏の華やかな雰囲気に気分が高揚しました。人が多いのも悪くないなと思うと同時に
    そんな時しか街を歩けなかった日々を懐かしく思いました。
    元気ですか。周りの人も。いいことがたくさんあるといいですね。
    相変わらず妄想で飯を食うといった贅沢な仕事をしています。
    もう少し稼ぎがあったら、と思うのはさらに贅沢でしょうかね。
    美しく、懐かしいような気がする写真でした。
    どんな遠回りをしているんでしょうね。

  2. より:

    夢を喰うのは獏。
    妄想でメシを喰うのはクリエイター。
    でも、稼ぎが増えれば増えただけのクリエイティブが生まれるわけでもないでしょうし、創造物に愛着があればそれは身の丈に合っているんじゃなかろうかなとか。

  3. Kei Arima より:

    創造物にはこのうえない愛着があります。
    何もないところから物が生まれる。錬金術よりすごい?
    私は以前は職人だったので、まずクライアント次第という状況でしたが
    今の仕事は不特定多数に放つもの。全く相手にされないか、もてはやされるかどっちかです。
    クリエーターというのは職人とアーティストの中間のような感じがします。
    職人よりは柔軟性があり、アーティストほど傲慢じゃない、そんな感じかな。
    コメントありがとう。

  4. より:

    自分の才能や時間を媒介にするだけに等価交換かもしれません。
    誰でもクリエイターになり得るし、クリエイティブって芸術や技術の結晶だけでなく、営業活動やそういうことに関しても言うのじゃないかなと思う次第。

  5. Kei Arima より:

    ああ、そうだなあ。いかに売るかも大事な要素ですね。
    そういう面ではわりと恵まれた環境にあるかもしれない。
    最近明け方まで仕事という生き方から足を洗ったんで妄想がうまくいかないな。
    自分の人生に「朝の部」ができるとは思わなかった。
    もちろん走ったりはしないけどねw
    あっ、写真の感想から逸脱しているね。ごめん。

  6. より:

    いいものが売れるというのは幻想ですしね。
    「朝の部」を設けると1日が長くなる気がします。
    なかなか設けられませんけどもw

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sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。