飢えや渇きとはここのところ無縁です。
でも、ドライな発言という意味での渇きは常に身近にあります。
ただ、そういった発言とは裏腹に、ドライな態度を取ることが難しかったりするのが本音だったりします。
ドライな悪者を演じるのは楽しいですし、ええかっこしいのオレにはちょうどいいのですが、最後まで悪役を演じきるのは非常に難しいようです。
周囲に甘いからなのか、周囲へ甘えているからなのか、どちらなのかは分かりませんが。
やはり、現在の環境と周囲の人たちを愛していますし、その環境の中にいる自分自身を愛しているのでしょうね。
そして、それを崩すことを極度に恐れているのかもしれません。
そんな臆病者の姿を「優しい」と言われるのは正直悪い気分ではないですが、気恥ずかしかったりするのです。
賢くあろうとするなら、もっとドライに対応しても良さそうですが、ドライになりきれない部分が最近は特に大きいです。
古傷を持つものが、それに似た傷を負いかねない相手に、救いのヒントや手を差し伸べるのは、当然だと思い込んでいるからでしょうか。
彼のこれから始まるであろう労苦をオレはよく知っています。
そんな彼の手を突き放すことなど考えもできません。
ハッキリ言えばバカなお人好しです。
でもそんなバカなところもオレらしい。
リニューアルとりあえず終わり。
こんな感じでいかがでしょうかね。
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