以前は百足の異名も取るくらいに靴大好きでした。
今もそれは変わらないんですけど、以前ほど数を揃えるってことはなくなりましたね。
ちなみに一時期のエアマックスの熱狂的な収集に代表されるような、靴を実用的に扱わない神経は理解できません。
靴は履いてこそのものであって、履くことなく飾っておくのは、傘が濡れると困るから雨が降ったら早く帰ろうというのに似たようなものになるのだと思います。
ブーツからスニーカーに至るまで履いてこその靴だと思うわけです。
なので、ヴィンテージとかそういう感覚は当然ありませんし、吐き潰しても痛くない金額の靴しか欲しいとは思いません。
そういう意味で、異常なまでの履きやすさとギリギリ許せる金額のカンペールというブランドはステキだと思うのです。
デザインの遊び心も、イタリアのそれと異なるラテンのセンスがあふれていて大好きです。
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