出始めの頃のノーブランド的な考えから変遷を繰り返し、MUJIという名のブランドに成り果ててしまいましたけど、昔と変わらず好きですね。
そして、パリの街にもあの商品群があるかと思うと不思議な気分です。
無印の服が、欧州ではZARAやH&Mを相手に戦っていると思うとますますもって不思議な気分です。
まったく話はずれますが、パリ滞在が長くてあまり服にお金をかけずにいた人は、TATIというスーパーをご存知かもしれません。
あのスーパーの異様なまでに安く、生地も縫製も褒められたものではない洋服群に出会ったときは、オシャレで高級な街というパリの既成概念をブチ壊されたものです。
シャンゼリゼを歩いてブランドの紙袋をたくさんぶら下げて歩くくらいなら、蚤の市やそういうちょっとアレな服屋めぐりをして掘り出し物を探す方がオレは楽しいと思います。
本題に戻りますが、先日久々に無印のショップに出掛けたんですよ。
まぁセールも一段落しているので空いている中を落ち着いて、春物の立ち上がりと売れ残りの山の服を見ていたんですけどね。
シルエットが少しだけ細くなったなぁというのだけが感想です。
飽くまでも少しだけっていうのがポイントですが、可もなく不可もなくなベーシックで使いまわしやすい服を買うならアリだなって思いました。
チャリは相変わらず良い出来でした、あれはホントにステキです。
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