無印

出始めの頃のノーブランド的な考えから変遷を繰り返し、MUJIという名のブランドに成り果ててしまいましたけど、昔と変わらず好きですね。
そして、パリの街にもあの商品群があるかと思うと不思議な気分です。
無印の服が、欧州ではZARAやH&Mを相手に戦っていると思うとますますもって不思議な気分です。
まったく話はずれますが、パリ滞在が長くてあまり服にお金をかけずにいた人は、TATIというスーパーをご存知かもしれません。
あのスーパーの異様なまでに安く、生地も縫製も褒められたものではない洋服群に出会ったときは、オシャレで高級な街というパリの既成概念をブチ壊されたものです。
シャンゼリゼを歩いてブランドの紙袋をたくさんぶら下げて歩くくらいなら、蚤の市やそういうちょっとアレな服屋めぐりをして掘り出し物を探す方がオレは楽しいと思います。
本題に戻りますが、先日久々に無印のショップに出掛けたんですよ。
まぁセールも一段落しているので空いている中を落ち着いて、春物の立ち上がりと売れ残りの山の服を見ていたんですけどね。
シルエットが少しだけ細くなったなぁというのだけが感想です。
飽くまでも少しだけっていうのがポイントですが、可もなく不可もなくなベーシックで使いまわしやすい服を買うならアリだなって思いました。
チャリは相変わらず良い出来でした、あれはホントにステキです。

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sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。