食いつきたいようなキレイな足のおねいさんでも、電車の中で携帯電話をかけられると萎えます。
うだつの上がらそうなこ汚いおっさんでも、マナーを知らないクソガキにキチンと注意してるのを見ると心の中で拍手します。
プラスであれマイナスであれ、人の評価を勝手に変えるのはほんの小さなきっかけから。
大きな括りで考えればほんの些細なことなのに、それがとてもカッコ良かったり、どうしても許せなかったりするから面白いです。
殊に一目惚れとか憧れが先行した出会いや付き合いっていうのは、勝手な理想像と現実とのギャップが埋まらずに壊れていくのが、ちょっと離れた位置から見ている分には笑えます。
当事者、しかも惚れられたり憧れられたりする側になってしまった場合は、とても笑っていられる状態ではありませんけども。
ちなみにオレは無駄に理想像をつくったりしない性質です。
顔をつき合わせている最中に、探りを入れるというか少しずつ表皮を剥がしていくように「その人」を知っていけるのが、たまらなく楽しいのでね。
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