口説くのは体質というか本能なのだと思います。
初めて入った店が気に入ったら、スタッフや常連客を巻き込んでというか巻き込まれてというか、その場を盛り上げるのはオレの悪い特技の1つです。
なので2度目に顔を出したとしても、常連のような扱いになってしまうのは致し方ありません。
そういうのはかなり楽しいのでやめるつもりもありませんし、やめられるとも思いません。
人に言わせれば「変わり者」の行動なのかもしれませんけど、オレにとってはそういうのが日常なわけです。
通い詰めてようやく顔を覚えてもらうというよりは、最初からインパクトを与えてしまって顔を覚えられてしまうというのが多いのです。
派手な花火は楽しいものです。
名も知らぬ人たちとの邂逅に華があるというのは嬉しいものです。
悪癖を反省することなく楽しんでしまうというのも、体質といったトコでしょうかね。
手向けの酒は未だ乾かず。
酔うなら夢より酒がいい。
赤子のそれと変わらぬ涙など、失笑の種にもなりはしない。
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