当たり前のことを当たり前にやることが、オレにとっては最大限なわけです。
だから、自身の仕事の出来に関しては誇ることはまずありえません。
成果に対する賛辞に喜びを感じますけど、それはそれで次はどんな風にしようかなと本人の頭の中ではグルグルと回り始めていたりするわけです。
大風呂敷を広げられるだけの力量はないので、自分に合ったサイズの風呂敷を広げて、その上をちょこちょこと装飾する程度ですけども、ロースパンで物事が移っていけば華麗に魅せられる部分というのも増えるのではないかなと考えているのです。
当然、装飾の際にはより美しくという欲求がでますので、自分の今いる位置より少し高い所に生えている花を摘むための努力をしていければいいんだと思います。
高嶺の花も悪かないけど、花は背伸びしたくらいの所にあるヤツがちょうどいい。
無茶をするなとも、オレ自身が無茶をしていないとも言いません。
ただ、少なくともオレは血の滲む努力をしている姿を誰かに見せたくはないのです。
自身の力量を無視した行為は自虐としか映りませんからね。
至極当然とばかりに、常にええかっこしいでいたいのです。
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