当然

当たり前のことを当たり前にやることが、オレにとっては最大限なわけです。
だから、自身の仕事の出来に関しては誇ることはまずありえません。
成果に対する賛辞に喜びを感じますけど、それはそれで次はどんな風にしようかなと本人の頭の中ではグルグルと回り始めていたりするわけです。
大風呂敷を広げられるだけの力量はないので、自分に合ったサイズの風呂敷を広げて、その上をちょこちょこと装飾する程度ですけども、ロースパンで物事が移っていけば華麗に魅せられる部分というのも増えるのではないかなと考えているのです。
当然、装飾の際にはより美しくという欲求がでますので、自分の今いる位置より少し高い所に生えている花を摘むための努力をしていければいいんだと思います。
高嶺の花も悪かないけど、花は背伸びしたくらいの所にあるヤツがちょうどいい。
無茶をするなとも、オレ自身が無茶をしていないとも言いません。
ただ、少なくともオレは血の滲む努力をしている姿を誰かに見せたくはないのです。
自身の力量を無視した行為は自虐としか映りませんからね。
至極当然とばかりに、常にええかっこしいでいたいのです。

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sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。