自分がどんなにつまらない、あるいは辛い状況にいても他人の相談を受けてしまいます。
ある一定の時期に見に染み付いてしまった悪癖だと思いますが、それをどうにか拭い去ろうとかいう気持ちは毛ほどもないです。
なぜなら、相談を受けるだけで相談相手の心が多少なりとも晴れてくれれば、オレ自身も嬉しいですし、その相談事への回答として自分が発する言葉の端々に自身への啓発や激励を見出すことができるからです。
オレに相談をしてくれるってことはそれだけで、オレの気持ちも救っているんだと感じてくれるとありがたいです。
何より、お互いを信頼していなければできない相談っていうのをオレを選んでしてくれる、それがイチバン嬉しいんです。
オレを兄のように慕ってくれる相手を可愛く思うのは、やはりオレも誰かを兄や姉として慕ったことがあるからでしょうね。
温かいというかくすぐったいというか、なかなか嬉しいものです。
こういう感覚って、いつからか忘れたふりをしていた気がします。
素直に嬉しいと思わせてくれる妹・弟分たちに感謝です。
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