大切だからこそ別離を喜ぶ。
いつまでも同じ点には乗っていられない。
憎んで失うのは耐えられない。
愛して失うのなら笑顔でいられるはず。
かつて道を違えた人たちがオレに向けてくれたように。
傷や痛みを恐れて小さくまとまらなくちゃいられないなら、仲間などいらない。
与えられる暴力に、すべて想いがこもってたから、オレは自分の道を見失わずに済んでいる。
もし次に会うときに、「変わらないな」とか「いい顔になった」とか言ってもらえるように、オレは成長したいと願う。
馴れ合うことのないように。
「それじゃあな」と笑ってオレは見送る。
いつか偶然の再会を願ってる。
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