苦みばしった紅色の液体。
日本人にはかなり好き嫌いのハッキリするリキュールではないでしょうか。
オレはかなり好きです。
なんか近所のバーではめっきりカンパリは出なくなったらしいですが。
まあ、たしかに色んな意味で「使える」酒じゃないですけどね。
バーカウンターでカンパリのロックなんか傾けてるおねいさんがいたら、オレはステキだなと思うタイプなんですけども。
先日、かれこれ4年ぶりくらいにカレーとチョコケーキの「TOPS」に入ったわけです。
ティータイムにかかっていたので、素直にお茶を飲もうと思ってたんですよ。
キョロキョロと周りを見回すと、遠くから来たのかお疲れ気味の家族連れやらいかにもキャリアウーマンちっくなおねいさまやら子連れの若夫婦やら、色々な年代・組み合わせの人がいたんですわ。
カレーとかケーキとか食べている人もいれば、紅茶や珈琲を片手に談笑する姿もあったんですが、不思議なことに誰もアルコールに手をつけていないじゃありませんか。
たしかにタオルを首にかけてビールを飲む店じゃありませんけど、休日の昼間だっていうのに揃いも揃ってお茶って?
なんだか不思議なものですわ、というオレの発想が不思議なんでしょうか?
ちなみにオレはブラックチョコレートケーキにスプモーニを合わせて、ステキな午後を楽しみました。
アルコールとケーキって絶妙に合うはずなんですけどねぇ。
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