荒らぶる子供

窓ガラスを派手に割ったり、教員を病院送りにしてみたり。
昔からよくある話ですが、決定的に今のそれとはなんか違うと思うんです。
今って学生が少し暴れるとすぐに警察とか出張ってくるし、昔は教師がツラ出してきて学生と揉めはするけど、最終的に合意とまでは行かなくても歩み寄りが出来ていたように思うんですよね。
若いコたちと酒の席で話をしてみると、深く悩んでいるのに相談できるような相手がいないというのをひしひしと感じます。
そういう時に自分らの世代だったら、親ないし教師とか先輩がこういう悩みの受け皿になってくれてなかったっけな、とか思ってしまったりするんです。
何ていうのか、全てをさらけ出して悩みを吐露できて、なおかつ頼ることの出来る相手っていうのは、成長過程にある世代にとっては絶対に必要なものだと思うんです。
世代全体でそういう相手を見つけられないとなると、学級崩壊とかそんなレベルじゃなくもっと大きな波が襲い掛かってくるような気がします。
ちょっと怖いです。

ないものねだり。
疲れてくると手に入らないものが欲しくなるみたいだ。
とりあえず、不思議な欲求に自分が疲れているのを実感する。

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sakura

桜

春の色。
参道に咲く華。
雨が上がれば季節が移る。

up

瓶の群れ

旧いアメリカンロック。
深い琥珀色をした苦い炭酸水。
自分を取り戻すために必要な時間。

JPN cat day

麦酒

乾杯
嬌声
猫の日の為に

gradation

掛かる月

また明日。
夕飯の香り。
落下する夜。

overpass

歩道橋

深夜零時の散歩道
風は藍色
夜の音は白

carved seal

灯り

刻みたい。
記憶に、気持ちに、感情に。
少しでも、自分の痕を。

蒼月

月を探すのが好き
青空に架かる昼の白い月も
凍てついた夜空に蒼く灯る月も

新年イヴ

カフェカウンター

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

硝子色の朝

カラフェの日本酒

いただきます。
ごちそうさま。
食卓の温度。

rain,night,tomorrow

雨の路面

雨音。
夜の声。
明日、晴れるかなぁ。

candles

箱の中の蝋燭


「自分らしく、したいことをすればいい」
それは実に無責任なアドバイスで、 Details »

stand

川

好みの立ち位置というのが誰しもあると思うのです。
2番手でいるのが良かったり、真ん中が心地よかったり、浮いてるか沈んでるかが良かったり、 Details »

yellow magic

キイロ

Eagle,Shark,Panther.
カレーが好き。
ヒーローの色はキイロ。

maybe rain

信号機

本を開く。
言葉を紡ぐ。
雨の日の為に。

cherry

櫻色

感謝と哀悼と。
生と死の交錯する日。
列に並ぶのはもう少し先。