のんびりな日

倒れる前から治ったり酷くなったりを繰り返す指先の治療に皮膚科へ。
1週間くらいあれば治るんじゃない?とけっこう軽いノリでクスリを処方されて終了。
雑誌やらCDやらをたらたら見てみたり。
エルヴィス・コステロの新譜はモロにジャズでしたねぇ…。
悪童も結婚相手には感化されるものなんだと少し寂しくも、でもあの顔にはこっちの方が合ってるなぁと納得してみたりしてみたり。
服関係は、ブラウンとアースカラーを効かすとけっこう面白いかなって感じですか。

藤沢まで足を伸ばして、リングの磨きをかけてもらった後で、街中を散策。
普段は通らない道を通ってみると色んな発見があっていいですね。
この店がここにあったのかぁとか、こんなトコに移転してたのかぁとか。
だらだら歩いていつものカフェへ。
昼間からバーボンとかモルトとかいってみても良かったんですが、さすがにムリだろうなってことで、緑茶と杏仁豆腐をオーダー。
自家製の杏仁豆腐はどこでも1ランク上に美味いものです。
渋くジョアン・ジルベルトなんかをかけてくれるこのカフェが、藤沢にいることを忘れさせてくれます。

「~べ」が湘南訛りなんて認めない。
ありゃ、標準語だべ?
ってダメですかね。

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夜櫻

夜桜

春色の空。
彼の人の居ない其処。
いつしか一回り。

サクラアメ

ヤマザクラ

花散らしの降る前に。
白い色と葉の緑。
「また春が来たよ」

春の音

サクラ

口に出して納得したこと。
「オレからイチバン遠い季節」
腑に落ちた。

black out

パン屋の窓

暗転の恐怖。
あの夏の記憶。
静かな雨は福音。

7年分の遠回り

ボトルの壁

長く曲がりくねった道。
グラスに火酒と琴酒を同量入れて。
もう少しだけ遠回り。

記憶

RED

一回り。
辿る起源。
記憶にはない場所。

Ace

backbar

ジャズスタンダード。
スタンダードカクテル。
永く愛されるには理由がある。

帳の降りた頃

宝石箱

I will meet you in some place,
where the light lends itself to soft repose.
I will let you undress me.

itsuki

樹

いつかの乾杯。
暑い日のそれと。
寒い日のそれと。

rosso

almagro

red, red wine.
stay close to me.
don’t let me be alone.

桃色雲

桃色雲

leave me alone it’s nothing serious.
I’ll do it myself.
it’s got nothing to do with you…

オレンジ

寒空と夜の匂い。
いつもより沢山彼らと話をする。
きょうは猫の日。

看板

場末感

吹き抜ける風。
安酒の温度。
嬌声は遠く。

line

line

1本なら減算。
2本なら加算。
斜めにすれば乗算。

鉄の扉

倉庫

忘れたつもり。
閉じ込めたつもり。
でも、最初からそこには何もない。