ドレスダウン

いわゆるスーツのインにドレスシャツではなくTシャツを合わせたり、足元をレザースニーカーにしてみたりといった着こなしのことです。
こういうのって好きなんですよね。
さすがにスーツにTシャツを合わせるようなことはないですけど、ジーンズにテーラードジャケットを合わせる時にはなるべくドレスシャツ以外をインに着ますし、ダークスーツスタイルでもチョークバッグをアクセントに持ってきたりと、結構普段からドレスダウンを楽しんでいます。
足元は毎日やたらと距離を歩くので、ブーツなどのトレッキングに適した丈夫なレザーシューズ
を履いていますし。
どっかにカジュアルとはいかないまでもそういう抜けた所があると、ベースとなる服装の魅力も何割増かになるように思うのですわ。
なんか凝り固まった考えで服装を決めてしまうと、頭の中までカチコチになってしまう気がしてイヤなんですよね。

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少子化社会対策基本法案。
配偶者特別控除とかそういうものを悪しき方向に見直したくせに、安心して子供を生む環境も何もない気がするんですが…。
なんだか穴を掘って功績を誇っていた人が、その穴を埋め始めてもう1度表彰されたがっているように見えるのは気のせいですか。
そうですか、オレに政治的な視線が備わってないせいですよね。

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目覚まし。
起き抜けに重ねる唇が好き。
相手は目を覚まさなくてもいい。
白雪姫相手なら起きてくれなきゃ困るけど、静かな寝息が耳をかすめてくれるならそれでいい。
普段は頭がクラクラするくらいに濃厚なのが好きだけど、こういう時だけは軽いキスがいい。

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夜櫻

夜桜

春色の空。
彼の人の居ない其処。
いつしか一回り。

サクラアメ

ヤマザクラ

花散らしの降る前に。
白い色と葉の緑。
「また春が来たよ」

春の音

サクラ

口に出して納得したこと。
「オレからイチバン遠い季節」
腑に落ちた。

black out

パン屋の窓

暗転の恐怖。
あの夏の記憶。
静かな雨は福音。

7年分の遠回り

ボトルの壁

長く曲がりくねった道。
グラスに火酒と琴酒を同量入れて。
もう少しだけ遠回り。

記憶

RED

一回り。
辿る起源。
記憶にはない場所。

Ace

backbar

ジャズスタンダード。
スタンダードカクテル。
永く愛されるには理由がある。

帳の降りた頃

宝石箱

I will meet you in some place,
where the light lends itself to soft repose.
I will let you undress me.

itsuki

樹

いつかの乾杯。
暑い日のそれと。
寒い日のそれと。

rosso

almagro

red, red wine.
stay close to me.
don’t let me be alone.

桃色雲

桃色雲

leave me alone it’s nothing serious.
I’ll do it myself.
it’s got nothing to do with you…

オレンジ

寒空と夜の匂い。
いつもより沢山彼らと話をする。
きょうは猫の日。

看板

場末感

吹き抜ける風。
安酒の温度。
嬌声は遠く。

line

line

1本なら減算。
2本なら加算。
斜めにすれば乗算。

鉄の扉

倉庫

忘れたつもり。
閉じ込めたつもり。
でも、最初からそこには何もない。