いつもの会話。
いつもの温度。
いつものカウンター。
昨日と今日の間に
平山あやのウエディングドレス姿を見たので書いてみます。
この娘って、主役よりもバイキャラのが似合っている気がするのは気のせいでしょうか。
天然でちょっと脇役キャラがタイプのようです、ただし可愛い娘に限りますけど。
それは置いておいて、女の子にとってウエディングドレスって一生に1回は着たいアイテム第1位だと思います。
でも、何度も着るわけじゃないし、ほとんどがレンタル衣装で十分だと思ってる方が多いんじゃないでしょうか。
オレはレンタルで十分だとは考えません。
結婚指輪よりもある意味、結婚の瞬間を閉じ込めておけるアイテムだと思っているからです。
ドレスって高いしなんてのも耳にしますが、実は欧州では日本の式場でレンタルするくらいの価格で購入できてしまうんですよね。
花嫁姿の披露は新婚旅行の後に回して、新婚気分でヨーロッパを満喫した上にドレスを購入してきて、のんびりとバーやカフェを借り切ってパーティなんてのがオレ流です。
一生に何度もやるもんじゃないし、こういうのもいかがでしょうかね。
ドレスシャツ。
HaNaBISHIでオーダーシャツが格安購入できるチャンスらしいです。
カジュアル仕様で作れば、秋冬のコジャレカジュアルに使えそう。
今回も黒ギリギリな感が強い価格で消費者的には嬉しいですが、また多忙になりそうな柳川店長たちがカラダを壊さないように祈っておきます。
***
はぴばーすでい、サキ!
照れて真っ赤になりつつ笑ってる貴女を思い出します。
またケーキでも食べに行きましょう。
これからますますイイ女になっていくことを期待してます。
ピンクのビキニ姿が見たかったですとかセクハラ発言をするオレみたいなのが、乳やら尻やらが見えそうな薄着がキライなわけはないんですが。
でも、重ね着の上手い娘を見る方が好きだったりします。
暑さから涼しさに変わる頃から冬にかけてのレイヤードスタイルが楽しみだったするんです。
一色差して、重たい印象をパッと垢抜けさせたり、逆に軽い印象をグッと締めてみたり、そういうことをさり気なくやってる人は憧れます。
なんか一段上のお洒落ってそういうさり気なさにあるような気がするのです。
オレはというと…、まだまだですねぇ。
シックな装いに遊び心をプラスする、そんなオトナになりたいものです。
予告どおりコートを探しに行ってきましたですよ。
さすがに秋冬物ってコトで、冬物オンリーというほどの暑さはなかったんですけど、暑苦しい店内をうろうろしてみました。
でも、お目当てのコートは見当たらず、泣く泣くお茶を飲もうかと思ってたら、体当たりをかます巨体に遭遇。
ぶっちゃけそうそう当たり負けするカラダではないんですが、球体じみた肉体にみごとに吹っ飛ばされました。
「なんじゃい、ワレ!」と声をかけようとしてみたら、見知った顔がひとつ。
気づけば先輩夫婦でした。
近所に住んでいたときだって会うことなんかなかったのに、何でよりにもよって今日会っちゃったんだろうなって感じでした。
一言二言交わしてバイバイしたんですが、2時間後くらいにまた会いました。
うん、偶然は重なるものですね、ステキ。
***
いつものカフェで、お茶を飲みつつカマンベールチーズのフォカッチャサンドに舌鼓。
たまには食事もいいものです。
のんびりした時間を満喫していたら、店の外に長蛇の列を見つけて素早く退散。
満喫したからにはとっとと出て行くのが、店を愛する常連の姿であるとオレは勝手に思っているので、そういう後続を見つけてしまうとのんびりできないんですよね。
それを押し付けるわけではないでけど、観光客と違って近所に住んでいるヤツらは席を譲る日があってもいいんじゃないかなと思うわけです。
ま、のんびりしたい日は、ミルコに殴られても席を譲らないんだろうと思いますけど。
その後カタログを見ながらショップにあったコートと目当てのそれの共通点を発見して、慌てて店に戻るもそのデザインのコートはLまでしかなく断念。
仕入れが明日というのを聞き出して、とりあえず次の土曜日までにもう1度顔を出すことにして、取り置きしてもらうことにして今日はご帰宅。
星空を見ながら、今年のコートはまだ遠いかなぁと独語。
ちと寒くなってきましたわな…。
そして今夜も赤ワインを飲んでます。
ええ、やっぱり鬼門です。
赤ワインは鬼門です。
歓迎会の主賓でもないのに、また懲りずに悪酔いしました。
大人の女性のカッコ良さを赤ワインで堪能したのでいいですけど。
食欲は少しだけ回復ぎみ。
ぎみってトコにホントはムリして食べた感が出ています。
食欲って、カラダを壊すたびに減っていくものなんですね。
帰りは同期とライナーでちょっとリッチにご帰宅。
やっぱりコイツは色々とステキなことやってくれるなって惚れ直しました。
さすがにまっすぐ帰るのには水分が足りないと、ジンジャーエールを飲みに寄ったバーでいつものメンツに再会。
ジンジャーエールを頼んだのに、ショットでバーボンを3杯飲まされましたわ。
あら、不思議。
こういうコトを2ヶ月ぶりに再会しても、ちゃんとやってくれる50代に感謝。
ああいうステキオヤジになりたいものです。
昔の方が好きだったなってのが正直な感想。
自分の言葉をきちんと自分の声で伝えてる方がカッコ良かったなと。
ダミ声はジャイアンくらいしかハマるはずもないし、作ったダミ声じゃ違和感ありあり。
喧嘩好きだからこその意見かもしれませんが、ギドラでやってるみたいに、Disもガツンガツンとやってくれたら面白いと思います。
でも、日本のぬるいシーンじゃ受け入れられないのかな。
馴れ合いの曲提供のしあいよりも、Disしあえるようなアクの強い集まりがいくつかできてくれた方がシーンの活性化は望めると思うんですけどね。
ヒップホップをファッションとして聴いてる人のが多いだろうから、本場の熱さを望むのは少しばかり難しいんでしょうけども。
文化として定着してくれると嬉しいなと強く望むわけです。
それにしても「the Rhyme Animal」の頃の丁寧なつくりは感じられませんな、最近のシマウマさんには。
なんだか、ギドラの「空からの力」を聴き直したくなりました。
肌寒くなりましたね。
こんな時季はギュッとするんじゃなくて、触れるか触れないかくらいのハグがしたいです。
お互いに感じるものがあります。
被害者への謝罪の念、加害者への憎悪の念、やり遂げた充足感、やってしまった後悔、やられた憤怒、やり返そうとする復讐心…。
それらを知らない者よりは知っている者の方が、その言葉や行動により重みを増すものです。
そして、知っている者は知らない者よりも、より強く呪縛に捕らわれやすくなるものです。
視点を増やしたり、視界を広げるには、被害も加害も役に立つといえるのかもしれません。
ただ、それは非常に強い痛みと大きな傷を伴うものだということを忘れてはいけないと思います。
言うなれば開かない目を開くために、まぶたを引きちぎるようなものだということを忘れてはいけないと思います。
様々な面で被害者と加害者を経験して視界は広がりましたけど、それに伴って負うことになった傷は得たものよりも少しばかり大きかったように思うのです。
見なくて済むこと、感じなくて済むもの、そういったものは確実に存在すると思うのです。
いやウチの場合はオフとか関係なくてただの飲み会ですか。
温泉行きたかったり、仕事絡みで飲んだりってのがあって、月内にはムリめですがホントにオフしたいです。
休日の昼間にお茶飲みませんか、メシ食いませんかってお誘いも大歓迎です。
あ、デートしてくれる可愛い女の子も随時募集中です。
***
ZARAってあのコピーブランドですよね?(フォームメールより)
アレをコピーブランドととるかどうかはその人次第でしょう。
コムサをどう捉えるかというのと同じで。
コピーであっても、デザイナーズブランドのエンブレムやロゴのために大枚叩くことなく、廉価で同じくらいのクオリティの服を手に入れられるのなら、必ずしも悪いものではないと考えます。
まあ、コムサはあの接客態度が生理的にまったく受け付けないので、それ以前の問題になってしまうんですけどね。
服ネタが続いたのは、ベルトをザクザクと5センチほど切ったのに普通にパンツを履けてしまうやせっぷりに、なぜだかやるせなくなった反動だと思います。
1ヶ月経ってもリバウンドなしというトコを見ると、この体型に定着ってコトなんでしょうか。
食欲もこの位置に定着だとまずいなぁと思うんですが、相変わらずあまり食べられません…。
アルコールの方はまずまずの回復を見せているんですけども。
金木犀の香り。
抜けるような青空を舞う鳶。
感じた南風。
今までありがとうございました。
最後の夜、楽しんでいてくれることを祈ります。
彼の地を愛した一人として。
オレは濃い性格をしているのでしょう。
回りくどく言えば、個性的とか、突飛とか表現されるのでしょうかね。
オレは自分の好きなものを押し付けます。
垢抜けない楽しい街を、愛して旅した国を、彼の人のつくる美味い料理を、裏通りの落ち着くカフェを、そしてオレ自身を。
そういうものを知って欲しいから、なんてキレイゴトは言いません。
愛する人たちをオレ色に染め上げたいから、それだけです。
相手が純白だろうと、真紅だろうと、紺碧だろうと、関係ありません。
オレの色は橡です。
***
外套。
そろそろコートでも買うべーかって感じです。
5年前にもらったロングコートもそろそろヘタってきたので。(ボクは頂き物で生きています)
久々にZARAでも見てみますかね。
去年はマトリックスばりのレザーロングコートがありましたが今年はいかにってことで。
サイトのカタログで見る限り、ステキなシルエットの細いコートとかロングジャケットが出てるんですけど、日本に入ってきてるかどうか分からないですしね。
今年のバイヤーの着眼がオレのセンスと被るように祈りますです。
スペインのINDITEXグループの今季の方向性を見てみる。
「Zara」は黒・白・茶を基調に差し色を合わせて上品に。
「Pull and Bear」は70年代ロックの香りをプンプンさせたハードな印象。
「Massimo Dutti」はテーラードジャケットにカーゴ・ジーンズを合わせた典型的欧州スタイル。
「Stradivarius」は夏の方が元気があって好きですが、冬でもヘソ出せるなら可愛いかも。
「oysho」は相変わらずエロくて好きです。
Zara以外は本国でしか見たことがないんですけど、アジアにも支店はあるんでしょうかねぇ。
ちなみに、Zaraは本国では食器とか寝具周りも扱うようになったみたいです。
丸井みたいな感じになっていくのかなぁ…。
悪ガキとしての心。
素直でそれでいて斜めに世の中を見る。
ちょっとしたことが楽しくて仕方ない。
笑い転げて、殴り合って、とにかく何もかもが充実してる。
そういう心を保ち続けたい。
昔から「いいこ」にはなれなかったし、なる気もなかったから。
これからもずっと、危ない遊びをしてる時のそれのような、ちょっとイイ顔をしていたい。
遊び心と火遊びと。
賢くなんかなりたくないし、なれるとも思わない。
生きるコトをずっと楽しく過ごすには、ちょっとバカで危ないくらいがちょどいい。
悪ガキのまんまがちょうどいい。
***
UA。
ワタナベイビーじゃない「電話をするよ」が店のBGMでかかっていたので、歌っているのはやっぱり彼女でした。
ベストが出るなんて知らなかったので、もう嬉しいやらビックリするやらって感じでしたね。
思い出深いのですよ、この曲は。
初めて彼女のライブステージを観たときに、その当時は誰の曲だかは知らなかったんですが、イチバン耳に残ったんですよね。
ちょっとした夜の目的をきめてないドライブデートのBGMも、その時のライブアルバムだったりして、気づくと「電話をするよ」の旋律を耳で追ってたのを思い出します。
なんかUAっていつ聴いてもやっぱりステキです。
崩すのが好きです。
服ならどこかに外しを持ってきたり、言葉もかなりのスラングとテキトーな文法とを組み合わせてみたり、仲の良い同士でも毒を吐いてみたりなんてのは日常茶飯事です。
なんかキレイにまとまろうなんて気にはなりませんし、毒づけもしない仲間なら面白くもなんともありません。
キレイな言葉は使いたいですけど、それで交友範囲が狭まるのなら、ブロークンイングリッシュでも壊れた日本語でも何でも使っていきたいなと思ってしまう自分がいます。
稚拙なあるいは間違った手法でも、相手に何らかの感触が伝わればいい。
その感触が自分の意図したものとは少し違ったとしても、オレはそれでいいと思います。
妙なコトバで挨拶されても目を見りゃ通じるものがありますし、逆に目に何も感じられない相手とは言葉が通じてたって何も通じるものはないんですし。
形式や言葉なんて二の次だって改めてそう思いました。
怒られるのとか脅されるのとか、そういうのはキライです。
権力だの暴力だのを含めた恫喝の類には、10代の頃から接していたせいか慣れました。
同様にクズだのゴミだの言われて怒り心頭することも少なくなりました。
偉ぶる自分の言葉を「老婆心ながら」という免罪符をつけなくては発言できないようなつまらないジジババには呆れました。
でも説教されるのはキライじゃありません。
ちゃんと心に響く言葉をぶつけてくれるのは嬉しいものです。
ただ、言葉を常識人ぶったオブラートに包んだところで心に響くことはありません。
素の気持ちをくだらない能書きなしで投げてくれることが、心に響かせる唯一の方法だと思うんですわ。
そんな心からの言葉をぶつけ合うことを横から「礼儀知らず」とされてしまっては、お互いに白熱した話も中折れです。
常識人ぶることがいかに損なことなのか気づかない可哀そうな人って、結構少なくはないものなんですよね。
ハグとグラスを合わす音、笑顔と毒舌の嵐、久々に顔を出したバーでのこと。
苦言・暴言・毒舌を繰り出すことの多い、そんなオレの再訪を心から喜んでくれたスタッフと常連に感謝。
飾る必要も、偽る必要もない仲間ってこういうものだと実感させてくれます。
ほんの少しだけ店の軌道が変わっていて、少しはオレの暴言も役には立っているのかなと思ってみたり。
それにしても、マッカランのトリプルはホントに効きました…。
一時期に比べると随分と減ってしまいましたが、帰る店があるというのは嬉しいものです。
常連には住みよく、一見さんにも入りやすく、周囲にも迷惑をかけない、スタッフがそんな店を目指してくれているコトを祈ります。
そして、例の彼とも偶然に再会し、七里で元気に料理修行をしているコトを知って一安心。
日本のミュージックシーン、特にフロア系のシーンではシマウマさんが頑張ってますが、オレが久々に聴いてビックリしたのは彼ではなく、「Zebrahead」というバンドの方です。
オルタナティブを旗印に、色んなバンドが既成概念をぶち壊そうってガンガン出てきてた、ちょうど5年位前にデビューしたはずです。
ドライブには最適なノリの良さとバカバカしい歌詞が好きで、「OFFSPRING」ともどもよく聴いてました。
あの頃のバンドたちのほとんどが消えている中で、てっきり彼らも既に解散してるものだと思ってたら、まだいるじゃないですか。
しかも格段にカッコ良くなって…。
バカさ加減はなりを潜めてますけど、しっかりと突き抜けているところは突き抜けてます。
ギター・リフもラップ調のヴォーカルも、ただひたすらに気持ちがいい。
くだらない能書きも、言葉の壁も関係なく、オルタナ好きなら一気に持っていってくれます。
ただ一点だけ。
歌詞は「playmate of the year」の頃のひたすらにバカな雰囲気のが個人的に好きです。
声を出すことを売り物に生きている人を知っています。
声を出さないことを売り物に生きている人を知っています。
歌う仕事も声で酔わせる仕事も体験したことはありませんけど、声を出さない仕事には関わったことがあります。
それがいかに不自由で、表現の幅を狭められることかよく知っています。
言葉に出せば一瞬で伝わるもの、言葉でしか伝わらないはずのもの、…そういったものを表情で示さなければならないってことは、想像以上に難しいです。
彼女・彼らは、仕事が跳ねたら一様によくしゃべります。
抑圧のせいなのかどうかは分かりませんけど、他人の何倍も楽しげに語ります。
顔や体つきに似合わない声や話し方の持ち主も多いですけど、オレはそのギャップを楽しみます。
オレは随分前に彼らとは歩む道を分かちましたけど、完璧を求める視聴者サイドに立つ気はないので、友達として仲間としてその個性を愛しています。
同一ブランドで身を固める種類の人に、その個性を理解することは難しいかもしれません。
オレは一ヶ所でも歪みがあってこそ、他の部分により大きな魅力が感じられると思うのです。
オレは傷や歪みを誇ります。
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