新年イヴ

乾杯。
去年と今年と来年の間に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

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言い訳

踏み出す勇気を持てない理由に何かを使う。
それが言い訳だと理解しているならそれも悪くない。
ダメなのは言い訳を本当の理由だと勘違いしてしまうこと。
何かを望むのに何かを失うことは往々にして多いもの。
手持ちを一切削ることなく新しいものを手に入れようというのは虫のいい話だ。
もしそんな都合のいい話が転がっていたら、新しく手に入れたものをじっくりと観察してみるといい。
負債や棘や毒が、こっそりと紛れ込んでいるのが見えるはずだから。
新しいことに踏み出すには、必ず大きなリスクが伴う。
それを避けるために自分すら騙すのは決して悪いことじゃない。
心の底まで騙されてしまうことがなければ。

服ネタの日

股下受難。
小学生の頃からブラックジーンズ党です。
なんか周りと違うのが良かったのか、ブルージーンズを履くようになったのはハタチ過ぎてからなんですよね。
染めの工程で縮んでしまうのかどうかは知りませんけど、その大好きなブラックジーンズでレングスが足りるのって少ないんですわ。
ショップで股下丈のない黒パンを眺めつつ、いっそヴィンテージでも買って、ダイロンかなんかで染め上げてしまおうかと思うんですけど、糊落としと染めの2度洗いによって、確実に9分丈パンツに成り果てそうなので断念。
よくよく考えてみたら、デザイナーズブランドのジーンズなら、それより安い価格帯でブラックジーンズもあるし、なにより股下丈が長いのは非常に魅力的ですしね。
皮肉に聞こえるかもしれませんが、でかかったり長かったりというのは、それはそれで受難なのです。
やっぱりスーツと同様、ジーンズもオーダーしてもらうべきなのかなぁ。
とか思ってたら、自社作成のジーンズ屋で股下の足りるパンツを発見。
自社製ってステキ。

***

ダイロン。
ステキな染料です。
なにがステキって、水で染まるだけでなく、洗濯機に染めたい服と一緒にブチ込んで回すだけでわりとキレイに染まるというお手軽さがステキなのです。
リーバイスと同工のデッドストックGジャンのブリーチがかった青色も好きなんですが、やっぱり濃色に染めてみたいなぁって気持ちがふつふつと。
リメイクとかするのが好きなんですよね、わりと。
ベルトに鋲打ちしたり、長袖シャツの袖を切り落としてノースリーブにしたり、スニーカーを塗ったり、Tシャツにプリントしたりなんて、カンタンなものだけですけどね。

バイのみなさんはお疲れ様です

当たり前のこと。
グラスを冷凍庫に入れる、マグカップをお湯で温める、包丁を研ぐ。
そういうことは当たり前のことだと思っていた。
ずっと当たり前にやってきたことだから、みんな当然のごとくそれをこなすものだと思っていた。
同居人として私生活を晒すようになって、それが必ずしも当たり前でないことを知った。
その頃から、客商売人としての血が、それを当たり前にしているのかなと思うことにした。
最近まで気づかなかったけど、ガキの馴れ合いのようなカフェやバーではそういう当たり前のことができていないことが多い。
常連は友達や先輩後輩ばかり、なぜ他にお客がつかないのかを考えられないのか、不思議でならない。
根本にある問題は、料理の味でも値段でもなく、ほんの少しの気遣いなんだって。
夏を迎えて新しいカフェやバーの乱立するこの地域特有の空気を感じながら、そんなことを考えた。

気づけなかった店たちは新しい看板を掲げ、新たな主とともに夏の訪れを待ち望んでいる。
来夏は今夏と同じ看板と主であるように祈りたい。

悲願達成

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何年越しになるんだろう、すごい長い付き合いのような気がするヤツと初めて会った。
店先に顔を出した彼と顔を合わせた時、オレはまったく違和感を感じなかった。
想像どおりというか、久々に再会したような不思議な感覚だった。
生ビールで乾杯の後で色々話をして、場所を変えてまた少し話をして。
笑い声が絶えなかったなってのが総括。
それ以上をその場にいなかったヤツに話しても伝わらない。
独特の雰囲気を持ってるっていうのかな。
素直に笑い合えるイイ男たちに会えたって充足感がある。
乾杯の生ビールが妙に美味かった。
そんなステキな彼にもらったのは、これなんですが…。

いや、オレは嬉しかったよ。
な、その場にいなきゃ良さが通じないって言っただろ。

引いては返す波。
波音と潮の香りに独特の心地よさを覚えます。
幼い頃から身近に感じていた感覚です。
「水着のおねいさん最高!」とか言いつつ海水浴場に行ってると思われがちですけど、オレって遊泳禁止地区の方が落ち着くんですよね。
波に乗ってたというのもあるんですけど、小さい子供と波打ち際でビーチボールで遊んだり、砂山をつくってみたりなんてこともキライじゃないんです。
そして、実は夏の終わりに海の家をたたんでるのを横目にだらだらと海岸沿いを一人で歩くのが、イチバン好きだったりします。
海ってファッションじゃなくて、オレにとっては生活なんですよ。
多忙で海岸まではほとんど行けませんけど、海に行ったら足先でも水に入りたいと思いますし、仕事帰りに地元を歩くと潮の香が家に帰ってきたという感覚を与えてくれますしね。
なんていうか、どんなに美しい海よりも、この小汚い色の海がオレにとっては母なる海です。
そんなことをだらだらと海岸を歩きながら考えてました。

明日出来ることは明日やればいい。
今は今しか出来ないことをやるための時間だから。
明日になればそれが手遅れになるのなら、それは今やるべきことなんだろうけど、先送りしたところで弊害が出ないようならそれは今やるべきことじゃない。
百年後を見据えて物事を成すのは偉いのかもしれないけど、先ばかり見ていては足元をすくわれることだって往々してあるんだし。
ムリしてアレもコレもと詰め込んで、今できる楽しいコトを横目で見送るような真似はしたくない。
仕事や勉強ばかりで生きてきて、遊びを知らないヤツらはすぐ老ける。
きっと明日出来ることを今日のうちにやってしまうことで、明日の分の力まで知らないうちに使ってしまうからだとオレは思ってる。
力を入れるのは大切だけど、抜くことも覚えなかったら息切れしちゃう。
だから適度に力を抜きながら、オレは今を最大限に楽しみたい。
今は今しかないんだから。

***

稲村ガ崎。
海水浴場設置はしないんですか。
それじゃ、きっとサーファーは大喜びでしょうね。
ちなみに先週から、仕事の先輩に板を総貸出ししていたりします。
波の高さに一喜一憂する必要も今夏はないかもしれません。
ひょっとするとこのままフェードアウト…かなぁ。

***

彼から連絡アリ。
鵠沼の今夏は死ぬだろうなってトコに就職が決まっていた。
忙しくも充実した日々を過ごしているようで何より。
「ひまわり」
その店の名と記憶にある彼の笑顔が自然と重なった。
彼に負けじとオレも熱くありたいと思う。

しるべ

弟や妹が欲しかったのかもしれません。
自分よりも経験が下のヤツらを自分と同じところまで引き上げたり、さらにその上に押し上げたりするってのが結構好きなことに、今更ながら気がつきました。
物事を丁寧に教えたりというのはキャラクターではないので、それとなく色々と小細工するので、当人にはまっすぐには伝わらないかもしれませんけどね。
でも、教える側の喜びは、この場合はオレの自己満足に過ぎないので、それでもいいのだと思います。
導になるのは楽しいです。
オレを見て、その行動が正しいか否かを誰かが判断してくれて、自分の方向性を変えたりあるいは追い風と感じてくれたりっていうのがたまらなく嬉しいのです。
オレは不器用でなかなか世渡り上手には出来ずに、自分にも周囲にも傷をつけてしまってきたけれど、上手くすれば傷を負うことなくその傷の持つ意味を知ることもできるはずですから。
傷や痛みを伴わなければ本質は見えてこないかもしれませんけど、その本質を知ることで見えなくなるもの、オレたちには見づらくなってしまったものを、彼らには見続けていて欲しいと思うのです。
傷つき薄汚れた道標を見て、その道を回避するのも良し、そこに何らかの価値を見出して敢えて進むも良し。
かつてオレにとって「導」であってくれた人がいたように、オレ自身も誰かの「導」であり続けたいと願ってやまないのです。

***

今日から平塚の七夕。
今年も肉屋のもつ煮を食いに行ってしまうんでしょうかねぇ。
とりあえず今年も晴れ渡って欲しいものです。

独占

独占したいなら独占に見合うだけのリスクを負わなくちゃいけない。
後ろでこっそり手をつないでるだけじゃ、周りにはその関係は伝わらない。
そういうのが必要な関係なのかもしれないけど、そんなものは面白くもない。
自分のオンナだと主張したければ、グイッと顎を持ち上げてムリヤリにでも唇を重ねてやればいい。
場所も時間も気にしない。
白昼の電車のホームでも、深夜のホテルのベッドの上でも、オレのスタンスは変わらない。
キスしている相手が自分のオンナだと、自分にも相手にも周囲にもアピールしたい。
独占欲をストレートに示したい。
そうすることで今までその相手に築き上げてきたものすべてを失うとしても。
それがオレにとって、好きだという気持ちを素直に示すことだから。

オレはいやらしさをあまり感じさせない接吻をするように見えると言われます。
挨拶ではありえないけど、性行為でもありえない、好きだという気持ちを素直に乗せた接吻をしているつもりだから、そう表現されるのは嬉しいです。

ステキオヤジ

昨日追加したリンクなんですが、ハタチ前の頃から通っているカフェをつくった方のサイトなんですわ。
素の表情を垣間見られる日記がかなりお勧めです。
何度かそのお店でも見かけたこともありますが、色んな意味でカッコイイオヤジなんです。
テーブルでスタッフと談笑していても、厨房に入ってレタスを何気なくちぎっていても、自然と画になるんですよね。
実際のトコそれほど好みの容姿というわけでもないんですけど、にじみ出る人格とでも言うんでしょうか、妙に惹きつけられてしまいます。
同様に彼の考案した料理の数々に、サックリやられてしまっています。
こんな風に年を取りたいと思わせてくれるオヤジって、寂しいことですけどもガキの頃よりもますます減ってきています。
オレもあと25年経っても、カッコイイオヤジと言ってもらえるように日々精進していきたいと思います。

機関銃トーク

歩合給与だとああも売りたがりぃな雰囲気を漂わせてしまうのでしょうか。
気まぐれで紳士服屋に久々に行ったわけですよ。
スーツなんかサイズがあわないので寄り付かなかったんですけど、本当に気まぐれって感じでたまたま顔を出してみたんです。
フロアいっぱいに並ぶムダに多い在庫に感服しつつ、自分に合うサイズを探してみると、当然のように少ないです。
他のサイズはほとんど5着以上はあるというのに、頑張っても各コーナーに2着が精一杯です。
そして表記上はサイズぴったりのはずのジャケットに袖を通すと、袖出ししないとつんつるてんの有様。
そうこうしているうちに、オバハン店員が寄って来て壊れた蛇口のようにしゃべりまくります。
このサイズをコレだけそろえてるのはウチくらいだの、サイズはすぐに在庫がはけちゃうから今が買いどきだの…。
元々買う気もなかったんでアレですけど、どんだけ買い気満々でもアレじゃ一気に萎えますね。
セールだからって、投売りしてるような値段じゃないんだから、このサイズ全部買っちゃいましょう軽口にも程があるってもんです。
ボソッと「今買っておいた方がいいと思うんですけどねぇ」と最後にこぼされた時、必死なんだなぁと半ば同情してしまいましたけども。
ただし、セールとはいえ、あの機関銃トークはありえないなって感じです。
翌日に見たスペインブランドは値段もそこの半額程度、スタッフの接客も嫌味じゃない程度に抑えられていて素で嬉しかったです。
なんでああいう接客をしてくれないのか、不思議でなりません。

ニッキ

久々に横浜をたらたらしてきましたわ。
関内の昔からある活蕎麦屋で鴨せいろを食らい、昔の仕事仲間を思い出してみたり。
この店に焼酎蕎麦茶割が意外にもあったのは驚きでした。
それからいつものカフェでお茶を飲みつつ、始まったばかりのセールで軽く買い物をしてみたり。
ま、シンプルなVネックTシャツを2枚だけですが。
着る物はシンプルに中身で勝負しようってコトで。
久々の休日らしい休日だったと思います。

たまにはホントの日記というのもいかがでしょか?

音楽

映像がなくなっても音とだけは縁を切りたくないです。
オレの中では、「Video can’t kill the radio star」なのですわ。
でもラジオは5年近くマトモに聞いたことないですから、自然死してしまってるような気がしなくはないのですけどね。
そういうわけで、音楽には多少こだわりがあるらしく、ウチには25連奏のCDチェンジャーがあるわけです。
以前、良くしていただいているバーのオーディオが壊れたときに、これと同じものが導入されて「やっぱり自宅向けじゃないんだよ」と痛烈にツッコミを入れられたのですけど、近所で見つけたステキなカフェバーにもこのチェンジャーがありました。
やっぱり、この枚数が回ってしまうとなると業務用なんでしょうか。
そして、なぜ数年前のオレはこのチェンジャーを選んだのかサッパリ分かりません。
でも今まで使ってきたどんなコンポよりも持ちがいいコトを考えると、良い買い物をしたと言えるような気がします。

***

オフライン・ミーティング。
来月半ば以降にオフとかまたやりたいんですが。
オレ自身の都合が見えないですねぇ…。
こんな状態で幹事を人任せにすること数回。
個別飲みしようって方がいらっしゃいましたら、場所と日取りをメールにてお知らせください。
すべてのご希望に添える自信はありませんけど、これも随時受け付けておりますのでよろしく。

Yebisu黒

ウチのオヤジ(実父=デニス・ホッパー似)が発売当初に半ダース持ってきてくれたので、まだ冷蔵庫に眠っております。
黒ビールが好きだろうということで買ってくれたらしいんですが、酒が飲めない人だって言うのに酒に関してはマメでありがたいです。
飲んだ感触としては、飽くまで濃くはないけど少し炭酸のやわらかめなラガービールでした。
エールの黒ほどやさしいわけではないけど、ラガーよりもソーダちっくじゃなくて、どちらかというと好みなタイプでした。
これならどちらの客層にもそれなりにヒットするんだろうなって感じですね。
飲んで損はないですが、「黒」を求めるタイプの人であれば、あと1月近く待ってまでというほどのものでもないです。
黒ビール好きなら迷うことなくギネスをかっ食らう方がステキなのは間違いないです。

らぶ・びあー

氷なしで冷えるビール樽って面白そうです。
イベント時にビールサーバーを貸し出す酒屋もありますし、さらにお手軽なコイツはニーズとしてはけっこうあるのではないでしょうか。
パーティとかで各テーブルに置いておけば、ピッチャー置きにするとよくあるぬるくなって飲まないというのを解消できる感じだし。
広めのお店だったら、ちょっとした貸切の時には重宝すると思います。
ま、個人的にはちょっと手間でもビールサーバー使ってもらって、美味しい方が良いですけども。
なにせビール大好き人間ではないのでね。
あ、エール系のビールは別舌ですが。
そうそう、このビール樽の情報を聞いた時、紐を引っ張ると熱燗になる、駅売店の安日本酒を思い出したのはオレだけでしょうか。

そういえば、めっきり写真撮ってません。
たまにはだらだらと時間かけて撮りたいんですけどねぇ。
なんだか時間がありません。
あ、モデルは随時募集中。(WEB上での公開非公開はモデルの希望に従います)

既視感

彼に何かを重ねていた。
出会った時から感じていた感覚。
最後の夜が過ぎ去って、しばらく経った夕暮れ。
埃っぽい匂いのする雨の降り始め、誰に重ねていたのかを鮮明に思い出した。
4年の歳月の中で失ったものに似たものを探り当ててしまっていたことを知った。
ただ、オレは昔よりも臆病になっていて踏み込むことをしなかった。
少し離れた所から、彼の夢を一緒に見ていたいと望むようになっていた。
「オレたちの見れなかった所まで見て来い」
夢を追う彼の目を思い返し、そっと雨に独語した。
最後の夜の涙を忘れない。
夢を追う彼の涙も、夢を見ることがかなわなかった彼の涙も。
雨の匂いが気持ちいい。
今日はいい日だ。