冷珈琲

夏の清涼剤。
ミルクもシュガーも要らない。
足すのは氷の鳴る音だけ。

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乗り換えました

この発言に、愛人乗り換えたんだって?という返信が3つも来て凹んでます。
まぁ、そういうキャラですからいいんですけどね。
学生の頃の話になりますが、仲の良かった女の子に彼氏が出来て、遊んでくれる相手が変わった途端に「お前、オンナ乗り換えたんだって?」と言われまくりました。
それに対して「まだ乗ってもいねえよ」と答えるようなオトコには、「乗り換えた=愛人」と思われたとしても反論の余地はございません。
何はともあれ、2年ぶりのケータイではありますが、音声通話は携帯電話ではPHSの足元にも及ばないのはよく理解できました。
良さはそのうち見えてくるでしょ、多分。

心に開いた穴を埋めようと人は何かを求める。
それはクルマだったり、宝飾品だったり、恋人だったりと、形は千差万別。
強いていうならば、失ったものに似た形を選ぶというのが人の心理というやつだろうか。
オレは似たものを持ってきて心の隙間を埋めようとは思わない。
形の異なるものをムリヤリにでも取り入れて、心の枠組み自体をぶち壊したいと願っている。
許容範囲を超えて傷口が広がったり、新たな傷を作ったとしてもそれはそれでいいと考えてる。
当然、オレの支えを求めてくるヤツらに対してのオレのスタンスもそんなもの。
誰かの代わりとか何かの代わりなんて、相手を心底バカにしている。
そしてオレみたいな悪者に救いを求めるからには、それ相応の覚悟をもって臨むべきだと思う。
悪魔は魂と引き換えに願いをかなえてくれるってことをお忘れなく。

えっと、ようやくオンライン絡みの皆様へケータイの番号などをメールにてお知らせしました。
ウチには届いてないぞ、という方はお手数ですがメールもしくは電話をくださいませ。

天国と地獄

碌なヤツではないので、死後の世界があるとすれば地獄行き決定でしょう。
でも地獄というのもきっと悪いものではないと思うんですよ。
まずそこに住んでいるのって、天国では天使ですよね。
天使って両性具有あるいは両性皆無らしいじゃないですか。
清純とかそういうのがウリだから仕方ないのかもしれませんが、両性関係ないって言われて思いつくのがカタツムリなオレはちと引きます。
かたや地獄はアレですよ、アレ。
鬼?鬼じゃないですよ。
もっとグローバルに考えていくと魔女です、それかおねいさん系の悪魔。
悪魔的なものって、美しさを武器にバカをたぶらかすのが世の常ですから、彼女たちは間違いなく美人です。
さてココで問題です。
両性具有の天使と美しい魔女、はべらすならどっち?
考えるまでもなく魔女でしょ、もう堕ちてるから魂の心配とかしなくてよさげだし。
というわけで、地獄も悪くないんじゃないかと思う今日この頃。
そんなことを考えてると、やっぱり敬虔なクリスチャンに成敗されてしまうのかもしれません。

見栄

安いものをいかにカッコ良く見せるかというところに、コジャレ系の醍醐味があるのではないでしょうか。
似合いもしない高級ブランドを身につけたところで、それは安っちくカッコ悪く見えてしまうものです。
そしてそういったものをついついチョイスしてしまうのは、自分に自信がないヤツなのだと思っています。
自分の弱さや醜さとといったものを高価な装飾品で補おうとするのは、傍から見ていればとても痛々しいものです。
それをカッコイイと勘違いしてしまっているようでは、痛々しさを通り越して見ているだけでもかわいそうになってしまいます。
一流ブランドとされるブランドのスーツよりも、オーダースーツのが自分にジャストフィットして着ていて気持ちが良いものです。
ホテルのコースディナーよりも美味しい料理を出す、街場の小汚いフレンチレストランだってたくさんあります。
無理をしなくても自分をより高みに見せる方法や、楽しむ方法はいくらでもあるんですわ。
なんていうのか自分の出来る範囲から始めようよって感じです。
そういう等身大の自分を尺度にして何かをするってのが自信になると分かっていれば、無理に背伸びをしようとは思わないはずなんですよね。

***

Y9。
ようやく時代がオレに追いついてきた。
1万円スーツコーナーにて、とうとうオレの着られるサイズを発見。
これならジャケットはしっくりと着られる。
あ、でもパンツはゲタ履かせてシングル折り返しがいっぱいいっぱいになりそうなのは、サックリ見なかったことにしてください。
そして、他のサイズが10着以上ずつあるのに、そこは4着しかなかったのも忘れてください。
かなり安っちい生地だというのは否めないけど、夏物のスーツなんてそれくらいがちょうどいいような気がするのです。

キス直前

顔をすっと近づけた時に、驚いたような照れたような表情で目を閉じる仕草が好きです。
もともと良くもないオレの顔は近寄るとなおさら見れたものではないので、キモイとか思われて目を閉じられているのかもしれませんけども。
それは考えない方向で頑張ります。
なんかその瞬間の表情って、背筋がゾクゾクするくらいに魅力的なんですよね。
覚悟を決めたというか、唇が重なるのを待ちわびているというか、どっちなんだか分からないけど、とってもステキな感覚なのです。
そういう時に自分も早くキスしたいのを、グッとこらえてちょっと観察しつつ、「かわいいね」とか言ってしまうあたりがSっ気たっぷりなオレらしいのかもしれません。
こういうのもいじめっ子なんでしょうかね。

吐露

一応水っぽい生活をしていた時期があるので、どんな手段を用いれば一般よりも少し頭の弱いお嬢やお坊が、キレイめのおねいさんお兄さんに騙されるのかは、わりと肌で感じられます。
何ていうんでしょうね、純粋なコほど自分の前だけで過去を告白するような行動に弱いんですよね。
夢を持ってる人がいたらゴメンナサイ。
実際のところ、ホストやキャバ嬢がする身の上話なんて、ほとんど先輩から受け継いだものですよ。
本音をこぼすのは本名を知ってる、お店の外での友達にだけ。
キャリアを積んでれば積んでるほど、過去を騙るのが上手くなりますし、偽りの過去ですら自分のものだと思い込めるようになっているんです。
オレはムリですわ、ありもしない過去を真実味を出して聞かせるくらい虚しいものはないですから。
下手したら自分のホントの傷口を開いて、本気で泣いてしまう可能性がありましたしね。
お客に飾りじゃない涙を見せるってのは、夢を売る商売をしている人間としては失格です。
しょうもない嘘だったら、普段の口調と変わらずに言うことはできるんですけども。
「すみません、電車が混んでいたので遅刻しました」とかね。
なんていうのか、会って間もない人間に傷口を晒すような相手は疑ってかかれと言いたいのですわ。

***

サングリア始めました。
2年ぶりくらいにサングリアを作成中。
明日の夕方には飲み頃になるでしょう。
安ワインに、傷みはじめたフルーツをザク切りでぶち込んで24時間。
果実酒をつくるよりも早く飲めるのがおすすめです。
隠し味にバナナを入れると味わい深くなったりします。
ウチのは少し強くなるようにスピリッツを少々足してみたりしてます。
今回のはどんな感じの味になるのか今から楽しみ。
かなりフルーツをドバドバいれた贅沢仕様なので、お店の自家製サングリアには負けない自信ありです。
明日はバルセロナ旅行の最終日を思い出して飲みたいと思います。

***

業務連絡。
ようやく電話を入手しました。
相変わらずの無料じゃないとケータイを欲しがらないようです。
ちなみに、J-PhoneのT08のパールピンクです。
初のJ-Phoneに大はしゃぎする予定です。
電話番号はちゃんと使いはじめてからメールでもしようかなと考えております。
フライングで知りたい方はメールでもください。

臨界

腹八分目でもきっと人は満足できます。
でもそれじゃ、オレは面白くありません。
ギリギリまで、いや臨界点を超えるかどうかってトコまでやらなきゃつまらない。
例えばコンスタントに135キロくらいで球を投げられる人なら、思い切り引っ張れば150キロ以上で投げられることもあるはずです。
それがオレにとっての楽しいことです。
80でも100でもなく、120%の力で何かに取り組んでこそ面白いのだと思うのですわ。
色々なところに負荷や故障は出るかもしれませんけど、だらだらぬるい時間を過ごして終わるのであれば、パッと派手に花火を打ち上げて終わる方が性にはあっているのです。
たしかに賢くはないですけど、リスキーであればあるほど魅力は増すのですわ。
金をかけるギャンブルを全然やらないわりには、オレってば博打好きなようです。

***

昔、なんかの漫画で人を口説くのが趣味という設定のキャラがいた気がします。
そりゃあり得ないだろうと思っていたんですけど、オレ自身がそうなっているのかもしれないなと最近は実感してみたり。
ナンパとかそういうのじゃなくて、カウンターでたまたま隣り合った方を老若男女問わずに口説いているというのが、客観的に自分を顧みると顕著に現れている気がするんです。
まあその場限りの口説きで、なんの弊害も実りももたらさないのは間違いないんですけどね。
こんな寂しがりな面もちょこちょこあったりして。

1人で完全

よく言われた言葉です。
「誰もいなくても何でもできるから大丈夫ですよね?」って。
「貴方に出来ないのは出産くらい」だとも。
欠陥の方が多い人間のはずですが、うわべだけで一緒に暮らすとそう見えるものなんでしょうかね。
おかげさまで水時代の同居人たちとは恋が芽生えるどころか、カラダの関係を持つこともありませんでしたが。
でもそれは仕方ないんです。
オレは恋を芽生えさせることが出来ませんでしたから。
彼女たちに抱いた愛しいと思う心は、間違いなく娘や姪に対するそれであり、恋人に対するそれとは異なるものでしたから。
また時には愛情ですらなく、同情に似たものであったので。
同情でカラダを重ねるのは、相手をバカにしているという以上に自分にとって許せないものですから。

自分が何をしたかったのか。
思い出すのは簡単じゃないけど、難しいことでもない。
仲間たちと大いに笑って、楽しく酒を酌み交わしたい。
オレの原点はそこにある。

無痛人生

傷つかずに生きていくことはできます。
最初から信頼しなければ裏切られる痛みを感じずに済みます。
終わっている恋、腹の底を知ることのない友情。
そういったものであっても、パッと見は本来のものと変わりません。
自分を偽ることさえできれば、きっと傷つかずにそれなりに楽しく生きていけるのではないでしょうかね。
ただしオレは自分を偽ることなどできませんし、仮に偽ることができたとしてもそれで楽しく過ごせるとは思いません。
楽しいことにはリスクがあり、時には自分の心や体に大きな傷を穿つということを踏まえてこそ、日々の生活は楽しく実りのあるものになるのだと信じているからです。
今まで生きてきた中で体や心に刻んだ傷は、未だに痛みを伴って決して完治することなどありませんけど、オレにとっては誇りです。
心から信頼できる相手や、心から尊敬する人に巡り合えたのは、傷つくことに畏怖を覚えても敢えて飛び込んできたからだと思っています。

睨み

目には強い力があります。
目は口ほどにものを言うとはよく言ったものです。
目の表情だけで心境の変化や相手への態度は簡単に見抜けるものですからね。
好意ある相手を見やるときには目は優しい光を帯びるし、敵意や軽蔑というものが含まれれば冷たい眼差しになるのは間違いないです。
誰かを見る時は自分の顔の表情だけでなく、目の表情にも気を遣わないとなと改めて思いました。
ちょっと肩が触れていたくらいで、電車を降りる際にオレを睨んでいったオジサンの目には憤りとうだつのあがらない人生の悲哀がにじみ出ておりました。
何て言うのか、睨み返されて慌てて視線そらして逃げるようにして降車するくらいならつまらないことで相手を睨んではいけないと思うのです。
睨みつけることで敵意を見せるからには、それ相応の覚悟といった類のものを持って望むべきなのだと思うのですわ。

***

1人飲み、結構多いです。
モルトとかブランデーをたらたらと部屋飲みしたりするのとか。
好きな音楽をかけたり、たまには好きなDVDを流しながら。
だらだらと深夜まで眠るようにして飲むのってキライじゃないです。
考えてみれば、バーに行くのもほとんどピンですしね。
ただバー飲みの場合は飲み始めはほとんど1人のはずなんですけど、気がつくと見知らぬ4人くらいでグループになってたりしてというのはいつものことですが不思議なものです。
さすがに一見の店ではスタッフをいじくるくらいなんですけど、2度目以降の店はオレがかなり常連客にいじくられて、無駄に盛り上がってしまったりするのですわ。
常連な店では悩み相談係になってしまっている感が強かったりしますし。
とりあえず外では大人ちっくな飲み方ができない体質らしいです。

自然体

背伸びせず、自分を殺さず、喜怒哀楽をそのままに。
マイペース、それでいてのんびりってわけじゃない。
不思議なヤツだとよく言われる。
たしかに自分でも変なヤツだとは思うけど、自分に自信は持っている。
嫌いな言葉は努力と根性。
無理して頑張ってるのを見せるのがキライ。
努力してるとこなんて誰にも見せないくらいでちょうどいい。
出来ることが、さも当然のように何でもさらりとこなせる、すげぇけど嫌なヤツでいられたらオレにとってはそれがイチバン嬉しいから。
気まぐれに、シンプルに、カッコ良く。
このスタンスだけは変えられない。
きっといくつになってもこのまんまなんだと思う。
でもそれでいい、…ええかっこしいのバカがいい。

時々猫と話をしよう

昨日は2人ばかり新しいコに会ったわけです。
普段は一目散に逃げてしまうというそのコたちは、オレの顔をじろじろ見ながらなにやら観察していた様子です。
「不思議なもんだなぁ」という家主の言葉はオレにとっての誉め言葉。
目だけで通じ合える関係というのはいいものです。
というか、目を見て向かい合えば気持ちは通じるのです。
相手が人間だろうがなかろうが関係ありません。

***

散髪。
失恋したので髪を切りました、というネタもしつこいですね。
5センチ切るつもりが、なぜだか10センチ近く切られてました。
スッカリ短髪です。
ビバ、1000円カット。
気分を変えるって意味じゃ良かったかもね。
夏モードってトコでしょうかね。
前髪を残したので、下ろすとガキっぽくて恥ずかしくもあったり。
ホントはまたザックリ明るい色にでもしたいんですが、仕事柄じゃなくて職場柄アレです…。
昨日「仕事はスーツでいかなくてもいいんだろ?」とか言われちゃったくらいに、職種的にはスーツじゃなくてもできそうなイメージみたいですけどね。
ちなみに今日はデニムの上下でした。
ビバ、若づくり。

***

なんで銀塩っていうの?(フォームより)
銀塩ってのは、感光剤に由来します。
フィルムには塩化銀・臭化銀とか光に反応するものが含まれているのです。
また、フィルム式の写真を銀塩写真、コピーを非銀塩写真と写真業界で呼んできた名残とも言われます。
たしかに銀だけが感光剤ではないので、後者の方が信憑性ありっぽいです。
でも、デジカメがここまで普及しなかったら、銀塩という言葉は定着しなかった気がしますねぃ。
そしてリコーが銀塩撤退の模様ですね。
かなり良いカメラを作ってきただけに残念ですが、それだけニーズがデジタルに移っているってコトで納得しておきたいと思います。
たしかに、A1とかA0サイズのポスター写真ですら、今はデジカメで撮影していますものね。

moomin

最近やたらと眠い…。
バーバパパの絵本で、自宅の庭の下から家族みんなが出てくるって話があった気がする。
帰ってくると庭に家族が埋まってる…、実写版では見たくない光景。
あとアンパンマンの実写版も嫌だな。
何書いてんだ、オレ。
…疲れてます。(-_-)zzz

***

DAの2ndDVD買いました。
やっぱり「I Love HIP-HOP」のクリップはバカっぽくていいね。
あと、エアロのjadedのクリップって手に入んないかなぁ?
そうそう、関係ないけどこんなページ見てくれてるヒトっているのかなぁ?
もしいたら、メールとかくれるとメチャ嬉しい。

多重人格

そう診断されたことはないけど、どういう精神状態かは多少なりとも理解できていると思います。
オレは自分の痛みを他人にそのまま置き換えてしまえば、かなりの痛みに耐えることができるのを知っています。
その痛みがカラダに起こるものであれ、ココロに起こるものであれ、自分の中の他人に引き渡すことはそう難しいことではないのです。
自分の心の中に別の人間を作ることさえできれば。
自己暗示が強い人間ほど、多重人格という症状を引き起こしやすいのだと思います。
想像妊娠というのがありますけど、アレって想像力が体のメカニズムを狂わせてしまう典型ですよね。
アレと同じものだと思うんですよ。
想像力で子供を育てていると錯覚するように、痛みを受けているのは自分以外の誰かだと自らに錯覚させるというような具合に。
上手く言い表せませんが、熱が上がったときやけがをしたときには別人格を作り上げて、その苦痛を上手い具合にコントロールして日常生活を送っているような時があるのですわ。
きっと精神衛生上も身体的にもよろしくはないんでしょうけどね。

***

久々にステキオヤジ(否:実父)と話をしてきました。
主目的は他にあったんですが、都合3時間くらいおこたで2人で茶を飲みながら語らいました。
何ヶ月ぶりになるのか忘れましたが、相変わらずの親子っぽい会話が楽しかったです。
結局は会計ソフトをいじくったんですが、使いやすさに驚かされました。
個人商店クラスの現場の欲する物はこういうものなんだよなぁとあらためて実感。

広く浅く、時には深く

水系の仕事を経験して、それなりに成功した人間はそういう知識を持ち合わせている。
それは学生時代に培った机上の知識だったり、ガッコにもいかずに放浪しながら身につけた経験だったりする。
どちらが良い知識かなんてコトはない。
様々な職種、年代、性別の相手を前にして、会話で盛り上げなくてはいけない職業なのだから、相応に広い知識を得ることが大切になる。
だから、自分の持ち前の知識をベースに出会った人々の知識を上乗せし、場合によっては似たような体験をするために旅行に出かけたりもする。
それの積み重ねが今の知識の大きさにつながってる。
だから、話の上手い人や引き出しの多い人が特別だなんて思い込まないで、色々なことに挑戦してみると楽しいよってコトです。
誰だって老け込むにはまだ早いんだから。

***

うん、ネット上だけのつながりでも懐かしい名前の数々を見れると嬉しい。
ライオンの赤ちゃんを抱いたステキな彼に感謝。