見かけによらずいい人ですねと言われる。
見かけによらずってのは余計だが、当然のことながら悪い気はしない。
ただ、「いいひと」ってどんな人なんだろうと考える。
善玉とか悪玉とか、昔の戦隊ものとかコレステロールとかなら簡単に見分けられるけど、現実にある人間社会ではそういう区別ってホントにできなくなった気がする。
たとえば、自分の車の駐禁切る警官は「悪」と映っても、ヤクザに絡まれた時に間に入ってくれたら「善」と映る。
要は置かれた状況と立場の違いで「悪」も「善」になるし、その逆もまた然りというところに落ち着く。
だから、オレを「いいひと」と受け止める人たちは、自分にとってのプラス要因をオレの中に見てるんだろうなと勝手に納得する。
でも、見かけによらずってのは余計だ。(再)
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新成人。
みなさん相変わらずのダメガキっぷりを発揮してくれたようで何よりです。
もう自分のケツは自分で拭くしかなくなったことを再認識する意味でも、1度くらいならハコに入った方が良いと思います。
20年を経て人に成ったわけですから、人として最低限のマナーは守らなくてはね。
つまらない話を聞きたくなければ、その場に参加しなければいいだけの話です。
イベントに酔い酔いで出る機会は、社会人になってからの忘年会とか新年会とか、これから先いくらでもあるんだから、何も1度きりの成人式で醜態を晒す必要はないでしょ。
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