歩き続ける、止まり続ける。
いずれもほんのちょっとの努力でできるはずのこと。
歩き続けるのには、止まらない意志がほんのちょっとあればいい。
止まり続けるには、歩かない意志がほんのちょっとあればいい。
体力とか忍耐力とかそういうものよりも、ほんの小さな意志があれば望みは必ず成就するはず。
ただそのほんの小さな意志を持ち続けるのがとても大変で、人間はその小さな意志よりももっと小さな誘惑に惑わされてしまう。
でも、初めに掲げたものに固執する必要もない。
歩き続けるも歩みを止めるも、すべてはその人次第。
何処に幸運が落ちているかなんて、本人にしか分かりはしないんだから。
疲れ果てて、倒れ込んだところにだって落ちているのかもしれないんだから。
でも、オレはもう少しだけ先に行こうと思う。
なんだかいいものがありそうな気がするから。
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