林檎

珈琲豆を挽き、いつもと同じ日曜の昼を迎える。
豆は彼の好みと被っているのが嬉しいような悲しいような、マンデリン。
香りに惹かれてこれを飲み始めてから、何年経つのか思い出せもしません。
似合わないかもしれませんが、今日はちぃ兄をBGMに。
あのエロ兄さんの歌の中で「squall」だけは心に染みてしまうのです。

テレビでスフレ・グラッセ・オ・カルヴァドスを見て、葡萄の育たない風土の生んだ林檎の酒と現地の人々の努力というか生き様まで感じてしまうオレは感受性豊かなんでしょうかね。
ついつい、ノルマンディーを望みながらカルヴァドスを飲みたくなりました。
林檎ジュースで乳離れをしたせいか、林檎の酒というだけで惚れ込んでしまったんですわ。

コメントはまだありません »

コメントを残す

箱根駅伝

箱根駅伝開催。
箱根駅伝を見ると、あー年始回りでオヤジの兄貴の家で見てたよなぁ、とか思い出したり。
いつからか年始回りにくっついていくこともなくなって、オヤジの兄貴も死んじゃって、そんな空気を感じることもなくなったわけだけど、やっぱり駅伝を見て思い出すのは幼い日の光景。

ちなみにあれだけ近く(R134)を走ってる、駅伝ランナーを見に行ったことは1度もありません。
ミーハーな心は欠片もないようです。

***

ゲームのサウンドトラックス。
これだけで引く人も多いかと思う。
オレもファミコン時代のピコピコ音のサントラを想像すると萎える。
でもコイツは違うぞってコトで、最近は「探偵・神宮司三郎」の15周年サントラを聴いています。
ゲーム自体はサウンドノベルって感じでアレですが、音が激しく良いのです。
下手なジャズアルバムよりも、絶対に酒に合います。
あんまり店頭売りしてるのは見たことないので、アマゾンとかセブンドリームドットコムとかで買うと良いです。
ちなみにゲームの方はあれだけ騒いでたのにもかかわらず未だに買ってません。
誰かください。

Jump!

ジャンプで幕開けの2003年でした。
その後、カミュを2杯とイクラ御飯を1杯という妙な組み合わせで食事。

年始回り(?)の電話で「ぼちぼちですよ~♪」と言われた近所のバーに行ってみたら、大混雑。
だまされたー!
ハタチそこそことか未成年だろ~というメンツの中で飲むのはさすがにキツかったです。
モーガンをボトル3分の2くらい空けたくらいで朝を迎えたわけですが、さすがに酔い酔いでした。
若者の悩み相談中に他の物も飲んでたせいかもしれません。
普通に歩いて帰宅したのは覚えてるんですが、その後洗濯機を破壊したりしたのは覚えていません。
1年の計は元旦にありってコトで、今年もでろでろって感じでいきますわ。