痛み

ツボ師に誰でも痛いはずのツボを押されて、腰が楽になったというようなリアクションを返すと「貴方は痛みを感じずに済む方法、あるいは違う感覚として受け入れる方法を知っていますね」と告げられた。
「そうですか?」と半笑いで返したけど、心の底を見透かされたような気分になった。
痛みを意に介さずに済む方法をたしかにオレは知っている。
体を襲う痛みは他の部分に意識を持っていくことで、ある程度までなら簡単に無視できる。
心に突き刺さる痛みは、痛む部分を隔離して閉ざしてしまうことで、いつしかその存在を忘れることができる。
何の解決にもならない方法だが、大きな痛みを隠して一歩先へと足を進めるのには役に立つ。
痛みがひくのを待っているだけというわけにはいかない時、その痛みがひくのに長期間かかると容易に判断できる時、オレは痛みを遠ざける方法を選ぶ。
痛みを受け入れないことで何らかの弊害を伴うことは想像に難くないが、それでもそうしなきゃいけない時は確実にある。

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体調は回復、そしてアルコール解禁。
で、先週から少しは飲んでいたわけですが。
ビール1缶で気持ちよくなるという安上がりっぷりを発揮しています。
食欲と酒の強さがどこまで戻るのか、今後に期待ってトコです。
10月とか11月にオフ企画したら来る方いらっしゃいますか?
久々に酒弱いキャラのオレが見られるかもしれません。

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箱根駅伝

箱根駅伝開催。
箱根駅伝を見ると、あー年始回りでオヤジの兄貴の家で見てたよなぁ、とか思い出したり。
いつからか年始回りにくっついていくこともなくなって、オヤジの兄貴も死んじゃって、そんな空気を感じることもなくなったわけだけど、やっぱり駅伝を見て思い出すのは幼い日の光景。

ちなみにあれだけ近く(R134)を走ってる、駅伝ランナーを見に行ったことは1度もありません。
ミーハーな心は欠片もないようです。

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ゲームのサウンドトラックス。
これだけで引く人も多いかと思う。
オレもファミコン時代のピコピコ音のサントラを想像すると萎える。
でもコイツは違うぞってコトで、最近は「探偵・神宮司三郎」の15周年サントラを聴いています。
ゲーム自体はサウンドノベルって感じでアレですが、音が激しく良いのです。
下手なジャズアルバムよりも、絶対に酒に合います。
あんまり店頭売りしてるのは見たことないので、アマゾンとかセブンドリームドットコムとかで買うと良いです。
ちなみにゲームの方はあれだけ騒いでたのにもかかわらず未だに買ってません。
誰かください。

Jump!

ジャンプで幕開けの2003年でした。
その後、カミュを2杯とイクラ御飯を1杯という妙な組み合わせで食事。

年始回り(?)の電話で「ぼちぼちですよ~♪」と言われた近所のバーに行ってみたら、大混雑。
だまされたー!
ハタチそこそことか未成年だろ~というメンツの中で飲むのはさすがにキツかったです。
モーガンをボトル3分の2くらい空けたくらいで朝を迎えたわけですが、さすがに酔い酔いでした。
若者の悩み相談中に他の物も飲んでたせいかもしれません。
普通に歩いて帰宅したのは覚えてるんですが、その後洗濯機を破壊したりしたのは覚えていません。
1年の計は元旦にありってコトで、今年もでろでろって感じでいきますわ。