しるべ

弟や妹が欲しかったのかもしれません。
自分よりも経験が下のヤツらを自分と同じところまで引き上げたり、さらにその上に押し上げたりするってのが結構好きなことに、今更ながら気がつきました。
物事を丁寧に教えたりというのはキャラクターではないので、それとなく色々と小細工するので、当人にはまっすぐには伝わらないかもしれませんけどね。
でも、教える側の喜びは、この場合はオレの自己満足に過ぎないので、それでもいいのだと思います。
導になるのは楽しいです。
オレを見て、その行動が正しいか否かを誰かが判断してくれて、自分の方向性を変えたりあるいは追い風と感じてくれたりっていうのがたまらなく嬉しいのです。
オレは不器用でなかなか世渡り上手には出来ずに、自分にも周囲にも傷をつけてしまってきたけれど、上手くすれば傷を負うことなくその傷の持つ意味を知ることもできるはずですから。
傷や痛みを伴わなければ本質は見えてこないかもしれませんけど、その本質を知ることで見えなくなるもの、オレたちには見づらくなってしまったものを、彼らには見続けていて欲しいと思うのです。
傷つき薄汚れた道標を見て、その道を回避するのも良し、そこに何らかの価値を見出して敢えて進むも良し。
かつてオレにとって「導」であってくれた人がいたように、オレ自身も誰かの「導」であり続けたいと願ってやまないのです。

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今日から平塚の七夕。
今年も肉屋のもつ煮を食いに行ってしまうんでしょうかねぇ。
とりあえず今年も晴れ渡って欲しいものです。

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箱根駅伝

箱根駅伝開催。
箱根駅伝を見ると、あー年始回りでオヤジの兄貴の家で見てたよなぁ、とか思い出したり。
いつからか年始回りにくっついていくこともなくなって、オヤジの兄貴も死んじゃって、そんな空気を感じることもなくなったわけだけど、やっぱり駅伝を見て思い出すのは幼い日の光景。

ちなみにあれだけ近く(R134)を走ってる、駅伝ランナーを見に行ったことは1度もありません。
ミーハーな心は欠片もないようです。

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ゲームのサウンドトラックス。
これだけで引く人も多いかと思う。
オレもファミコン時代のピコピコ音のサントラを想像すると萎える。
でもコイツは違うぞってコトで、最近は「探偵・神宮司三郎」の15周年サントラを聴いています。
ゲーム自体はサウンドノベルって感じでアレですが、音が激しく良いのです。
下手なジャズアルバムよりも、絶対に酒に合います。
あんまり店頭売りしてるのは見たことないので、アマゾンとかセブンドリームドットコムとかで買うと良いです。
ちなみにゲームの方はあれだけ騒いでたのにもかかわらず未だに買ってません。
誰かください。

Jump!

ジャンプで幕開けの2003年でした。
その後、カミュを2杯とイクラ御飯を1杯という妙な組み合わせで食事。

年始回り(?)の電話で「ぼちぼちですよ~♪」と言われた近所のバーに行ってみたら、大混雑。
だまされたー!
ハタチそこそことか未成年だろ~というメンツの中で飲むのはさすがにキツかったです。
モーガンをボトル3分の2くらい空けたくらいで朝を迎えたわけですが、さすがに酔い酔いでした。
若者の悩み相談中に他の物も飲んでたせいかもしれません。
普通に歩いて帰宅したのは覚えてるんですが、その後洗濯機を破壊したりしたのは覚えていません。
1年の計は元旦にありってコトで、今年もでろでろって感じでいきますわ。