つい最近までモルトが飲めなかったのは、意外だと言われますが事実です。
以前はウイスキーならバーボンしか飲めなかったのですが、最近はモルトの美味しさが分かるようになってきました。
シェリーの香りに惹かれてマッカランで始まったモルト、そして以前から楽しんでいたバーボン、その双方の魅力を上手く活かしたボウモアが今ではイチバン好きなモルトになりました。
中でも好きなのは、「ボウモア・ダーケスト」というシェリーカスクを使ったものです。
市販価格で4、5千円と、それほど高いわけではないです。
漫画「おいしんぼ」で幻のモルトと評されたボウモア17年との価格差はほとんどないのではないでしょうか。
ただ、個人的にはボウモアらしさを堪能できるダーケストを断然お勧めします。
財布の中身に余裕がある方は、樽出しボウモアでも飲みに行きませんか?
中華街のあのバーに。
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