臨界

腹八分目でもきっと人は満足できます。
でもそれじゃ、オレは面白くありません。
ギリギリまで、いや臨界点を超えるかどうかってトコまでやらなきゃつまらない。
例えばコンスタントに135キロくらいで球を投げられる人なら、思い切り引っ張れば150キロ以上で投げられることもあるはずです。
それがオレにとっての楽しいことです。
80でも100でもなく、120%の力で何かに取り組んでこそ面白いのだと思うのですわ。
色々なところに負荷や故障は出るかもしれませんけど、だらだらぬるい時間を過ごして終わるのであれば、パッと派手に花火を打ち上げて終わる方が性にはあっているのです。
たしかに賢くはないですけど、リスキーであればあるほど魅力は増すのですわ。
金をかけるギャンブルを全然やらないわりには、オレってば博打好きなようです。

***

昔、なんかの漫画で人を口説くのが趣味という設定のキャラがいた気がします。
そりゃあり得ないだろうと思っていたんですけど、オレ自身がそうなっているのかもしれないなと最近は実感してみたり。
ナンパとかそういうのじゃなくて、カウンターでたまたま隣り合った方を老若男女問わずに口説いているというのが、客観的に自分を顧みると顕著に現れている気がするんです。
まあその場限りの口説きで、なんの弊害も実りももたらさないのは間違いないんですけどね。
こんな寂しがりな面もちょこちょこあったりして。

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新年イヴ

置き時計

カラダの不調はそのままに。
瞬間最大風速は今まで以上に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

3rd table

灯り

日本色の冬。
団子とお茶。
硝子に映る灯り。

ハレとケ

紅白トナ合戦

紅と白。
日常と非日常の境。
ケの日の乾杯にはせめて葡萄酒を。

short sleeper

水面

長く眠らないのは
そのまま起きないのが怖いから
まだ仄暗い場所に沈みたくないから

光ノ珠

光ノ珠

肌を刺す風。
耳につく雑踏。
ノエルの匂い。

gate

門

影絵の中。
9つ目の扉。
目に映るのはごく一部。

碧色の贈り物

碧色の贈り物

午前零時。
目を閉じて耳を澄ます。
待っているのはファザークリスマスの足音。

夜を彩る光

彩光

肌を刺す風。
異国で見たのと似た灯り。
かつての悪童たちに乾杯を。

燭台

燭台

遠くで聴こえる讃美歌。
紡いだのは彼の人の記憶。
いつの日にかまた乾杯を。

紅色果実

紅色果実

窓の外。
冬の色。
耳に残るあの頃の歌。

蒼灯

蒼炎

いつかのノエル。
蒼い灯を見たのは異国の街。
きっと彼らはまだあの丘の上。

初冬の宴

南瓜のチーズケーキ

温かいミルクティー。
傍らにはチーズケーキ。
流れているのは古いジャズ。

オレンジ

ノエルの玩具たち

ショウウインドウの子供たち。
気かつけばキャロル。
ファザークリスマスの気配。

堕ちてくる空

媽祖廟

オリエンタル旅館。
ガラムの香り。
いつかの冬の音。

Count

ハワイのパン屋さん

自分の手足で足掻く。
生かされるのではなく生きる。
死を感じれば、命を削る意味を知る。