体調が悪いときに、ひどい夢を見るのは珍しい。
逆夢とは言わないのだろうけど、ほとんどの場合は体調や気分とは反比例した内容の夢を見る。
よほど体調が悪かったのか、自分の寝汗の冷たさで目が覚めた。
人に撃たれる夢と人を撃つ夢、殺すのと殺されるのが入り混じる夢は、夢占いではどんな結果を導き出すのだろうか。
興味は沸いても調べる気にはならない。
占いを信じるような純粋な心は、母親の胎内に忘れてきてしまったらしいのでね。

***

昨晩のポルコ・ロッソを見ながら体調を崩して、丸1日近く寝込んでました。
久々に起き上がれない感覚というのを味わいました。
キツイかったですわ。
なんていうのか、頭は起きているのにカラダが動かない。
金縛りってああいう感覚なのでしょうね。
とりあえず、週中までには完全回復させておきたいところですわ。

コメントはまだありません »

コメントを残す

新年イヴ

置き時計

カラダの不調はそのままに。
瞬間最大風速は今まで以上に。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

3rd table

灯り

日本色の冬。
団子とお茶。
硝子に映る灯り。

ハレとケ

紅白トナ合戦

紅と白。
日常と非日常の境。
ケの日の乾杯にはせめて葡萄酒を。

short sleeper

水面

長く眠らないのは
そのまま起きないのが怖いから
まだ仄暗い場所に沈みたくないから

光ノ珠

光ノ珠

肌を刺す風。
耳につく雑踏。
ノエルの匂い。

gate

門

影絵の中。
9つ目の扉。
目に映るのはごく一部。

碧色の贈り物

碧色の贈り物

午前零時。
目を閉じて耳を澄ます。
待っているのはファザークリスマスの足音。

夜を彩る光

彩光

肌を刺す風。
異国で見たのと似た灯り。
かつての悪童たちに乾杯を。

燭台

燭台

遠くで聴こえる讃美歌。
紡いだのは彼の人の記憶。
いつの日にかまた乾杯を。

紅色果実

紅色果実

窓の外。
冬の色。
耳に残るあの頃の歌。

蒼灯

蒼炎

いつかのノエル。
蒼い灯を見たのは異国の街。
きっと彼らはまだあの丘の上。

初冬の宴

南瓜のチーズケーキ

温かいミルクティー。
傍らにはチーズケーキ。
流れているのは古いジャズ。

オレンジ

ノエルの玩具たち

ショウウインドウの子供たち。
気かつけばキャロル。
ファザークリスマスの気配。

堕ちてくる空

媽祖廟

オリエンタル旅館。
ガラムの香り。
いつかの冬の音。

Count

ハワイのパン屋さん

自分の手足で足掻く。
生かされるのではなく生きる。
死を感じれば、命を削る意味を知る。