断ち切る

新生活を始めるにあたって、それまでの生活の中にいた人間関係を断ち切るような雰囲気があるようです。
転職に当たって旧職場の人間と連絡が疎遠になるとかいうのにはじまって、友人関係に至るまでそれは同じことが言えます。
女のコの告白を断る場合にも、交友関係すべてにヒビが入ることも多々ありました。
最初から浮いてるか沈んでるかどっちだったので、あまり関係ありませんでしたけどね。
ただ関係すべてを壊す覚悟がないと、オレの場合は恋も友人関係も枠を崩すことができなかったわけです。
なので、昔っから1人で動く方が好きでしたね。
関係を崩さないようにビクビクした付き合いをするよりは、派手に壊してしばらく1人で動けばいいよな~って感じで。
不器用というかバカというか…。
とりあえず賢くなかったのは間違いないです。
今も賢くなってないのも間違いないです。

***

久々のご帰宅。
飲んだくれ人生を象徴する2日間でした。
しばらくお酒はいいです。
6時間くらいは。

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re:born 5th

2階から

あともう少しだけ遠回り。
命数は紡ぐもの。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

blue heaven

蒼

蒼色した街。
ずっと背伸びをしていた。
その背中を見失わないように。

御神酒

社の前

神様の降りてくる夜。
ただくだらない話をして酌み交わすだけの夜。
そういう無駄遣いはキライじゃない。

50:50

蜘蛛の灯

普通じゃないから得られないものもある
普通じゃないからこそ得られるものもある
どっちもどっち

風見鶏

壁掛けの皿

壁掛けの皿たち。
いつか訪れたラ・ビスバルのそれと同じ。
昼下がりの温度。

I’m not sure.

鬼の棲む街

生は不確かなもの。
死は確かなもの。
そう言ったのは誰だっけ?

hora sexta

テーブルの上に

紫煙と火酒と気怠い音楽。
確かなのはさっきまでの温もり。
迎えるのはごく当たり前の夕陽。

ソファに丸まって

2階席

指定席。
感情を許す場所。
古いロックと強い火酒。

blow

船着場

船のない日。
置いてけぼりの温度。
ペリエにはライムを沈めて。

真夜中の横断帯

真夜中の横断帯

ぬるい風。
海鳴り。
午前0時。

2階のカフェ

2階のカフェ

夏の色。
氷の音。
懐かしい歌。

maintenant

夏の海

rien de ce que tu vois.
ne passera deux fois.
demain n’existe pas.

greenday

緑のネコ車

緑色。
花の名前。
午後の風。

赤蝋

redtop

過ぎた時間は10年余。
グラスに満たした赤銅色。
彼の人の雰囲気のそれ。

piece

Conversation piece

会話の種。
対話のできる場所。
マトモでいるために必要なこと。