日本語

ハッキリ言って、回りくどくて何を言いたいのかがなかなか見えてこないコトバです。
でもオレは日本語を誇りに思います。
どんな些細なものであっても、それを日本語ほど深く表現が出来る言葉は他にないと思っていますから。
異国の地に立てばその国のコトバ、少なくとも挨拶と数字を使うのは礼儀です。
だからどんな海外旅行ビギナーにも、「やあ!」と「さようなら」と「ありがとう」くらいは覚えておくように伝えています。
自国のコトバで挨拶をされて、その発音がどんなにおかしかったとしても、悪い気がする人はそれほど多くはないはずですから。
オレは日本では最初の挨拶には、たとえ相手が明らかに異国語の使い手だと見受けられても第一声はほとんどの場合、「こんにちわ」です。
それで「コンニチワ」と返ってくれば嬉しいし、返ってこなかったとしてもそういう挨拶があるんだなって考えてくれるだけでもオレは嬉しいですから。
コトバは文化であり生活であるとオレは思っています。
美しい響きと表現、回りくどさと責任の不明確さ、そんな美醜を併せ持つこのコトバを持つ国に生まれ、それを話すコトを誇りたいのです。

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orange

from dusk till dawn

櫻の咲く頃。
橙色の空。
家路へとついた幼い日。

perch

麦酒

a beer of justice
a beer of love
a beer of peace

ガツンとゴハン

朝ご飯

美味しいものを知ること。
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橙の時間

夕凪

波音。
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時の過ぎゆくままに。

stand by me

南瓜

乾杯と嬌声と。
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greenday

ミドリ

ヒカリ。
ムオン。
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R134

R134

其処に在る道。
海と陸とを隔てる線。
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blue x dog

ラベル

傾けるグラス。
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moon child

月ひとつ、星ひとつ

夜の音。
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月ひとつ、星ひとつ。

まだ平和な場所だ

いつもの席

いつもの席。
いつもの料理。
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ナツゾラ

ナツゾラ

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scrap and build

再開発

夏の日。
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paradox

paradox

紡ぐ記憶。
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蒼犬のいる壁

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電球

電球

足下よりもちょっと遠く。
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