相談

友達のバーのメニュー改定に関して意見を聞かれる。
値段の付け方と仕入れるべき酒について、店の方向性について。
ちょっと前にマネージャー代わりにそういうことをやっていたのをふと思い出した。
同い年で経験としてはほぼ変わらない年数しかこなしていないマスターとオレ、やはり上についた人間の器量でこういう部分には差がつくんだなと思った。
かつて教わったり、自分が肌を通して学んだことも踏まえて、彼のつくったメニューに少しだけ手を加えてもらった。
こういうのは楽しい、なんていうのか不思議な気分。
採点する側に回ったことがないから分からないけど、講師とか教師ってこんな感情を持つものなのかなと思ってみたり。

コメントはまだありません »

コメントを残す

orange

from dusk till dawn

櫻の咲く頃。
橙色の空。
家路へとついた幼い日。

perch

麦酒

a beer of justice
a beer of love
a beer of peace

ガツンとゴハン

朝ご飯

美味しいものを知ること。
美味しいものを得ようとすること。
それが万事に通じるっていう経験則。

橙の時間

夕凪

波音。
流れ行くもの。
時の過ぎゆくままに。

stand by me

南瓜

乾杯と嬌声と。
不死鳥の消えた夜。
想いを馳せるのは冬の始まり。

greenday

ミドリ

ヒカリ。
ムオン。
明け方までもう少し。

R134

R134

其処に在る道。
海と陸とを隔てる線。
夜はまだ明けない。

blue x dog

ラベル

傾けるグラス。
いつものカウンター。
自分を取り戻すための時間。

moon child

月ひとつ、星ひとつ

夜の音。
風は凪。
月ひとつ、星ひとつ。

まだ平和な場所だ

いつもの席

いつもの席。
いつもの料理。
いつもの空気。

ナツゾラ

ナツゾラ

風鈴。
蝉時雨。
夏の終わり。

scrap and build

再開発

夏の日。
虫の音。
海鳴りの夜。

paradox

paradox

紡ぐ記憶。
つながる温度。
生み出される背理。

蒼犬の日

蒼犬のいる壁

香り高く。
荘厳な蒼犬の為に。
大切な乾杯を。

電球

電球

足下よりもちょっと遠く。
ほんの少し背伸びをした先。
ステキなものの在処。