代替品

その人にしかできない仕事、あるいはイベントなんて限られた物だと思う。
歌い手や書き手、あるいはモデルや画家、写真家とか、ある意味で神格化される種類のクリエイティブな仕事に携わる場合にのみ、「その人」にしか成し得ない仕事という言葉はふさわしいのだと思う。
通常、「アイツは仕事ができる」とされている人間が職場を離れたとして、短期間でその穴を補うだけの人材や組織力を身に付けることはどんな団体においても珍しいことではないはずだ。
もしもそれが不可能ならば、倒産する企業や解散する組織の数は現状の数十倍にもふくれ上がってるに違いないのだから。
自分を過大評価するのもいい、ただ本当にそれが「自分にしか出来ない」と胸を張って言えますか?
ハッキリ言ってオレには「自分にしかできない」ことなんてない。
でも、ココでこの瞬間に「オレにしか出来ない」ってコトはあると信じてる。
だから、オレはオレらしく色んなコトをやろうって思う。

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orange

from dusk till dawn

櫻の咲く頃。
橙色の空。
家路へとついた幼い日。

perch

麦酒

a beer of justice
a beer of love
a beer of peace

ガツンとゴハン

朝ご飯

美味しいものを知ること。
美味しいものを得ようとすること。
それが万事に通じるっていう経験則。

橙の時間

夕凪

波音。
流れ行くもの。
時の過ぎゆくままに。

stand by me

南瓜

乾杯と嬌声と。
不死鳥の消えた夜。
想いを馳せるのは冬の始まり。

greenday

ミドリ

ヒカリ。
ムオン。
明け方までもう少し。

R134

R134

其処に在る道。
海と陸とを隔てる線。
夜はまだ明けない。

blue x dog

ラベル

傾けるグラス。
いつものカウンター。
自分を取り戻すための時間。

moon child

月ひとつ、星ひとつ

夜の音。
風は凪。
月ひとつ、星ひとつ。

まだ平和な場所だ

いつもの席

いつもの席。
いつもの料理。
いつもの空気。

ナツゾラ

ナツゾラ

風鈴。
蝉時雨。
夏の終わり。

scrap and build

再開発

夏の日。
虫の音。
海鳴りの夜。

paradox

paradox

紡ぐ記憶。
つながる温度。
生み出される背理。

蒼犬の日

蒼犬のいる壁

香り高く。
荘厳な蒼犬の為に。
大切な乾杯を。

電球

電球

足下よりもちょっと遠く。
ほんの少し背伸びをした先。
ステキなものの在処。