目ヂカラ

合った視線を逸らして、髪を書き上げる照れた仕草が好きです。
性格と同じく目が悪いので、オレはどうも相手の顔をじっと見つめてしまうクセがあるんですが。
相手に気があると誤解されやすいので、自制しようと思う次第でございます。
最近はなぜか目は口ほどにものを言うというよりも、言ってもいないことまで相手に伝えている気がしますわ。
たまにはこんな風に思ってもいないことまでね。

***

今朝は少しはやくに目が覚めた。
窓を叩く風の音、うねりを告げる海鳴り。
昨日の雲はとうになくなり、星と細く尖った月が空を彩る。
夜明けにはまだ早い。
気温は高く、暴れ回る風も肌に心地好い。
今日もいい日になりそうだ。
潮の香りを全身に浴びながらそう思った。

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orange

from dusk till dawn

櫻の咲く頃。
橙色の空。
家路へとついた幼い日。

perch

麦酒

a beer of justice
a beer of love
a beer of peace

ガツンとゴハン

朝ご飯

美味しいものを知ること。
美味しいものを得ようとすること。
それが万事に通じるっていう経験則。

橙の時間

夕凪

波音。
流れ行くもの。
時の過ぎゆくままに。

stand by me

南瓜

乾杯と嬌声と。
不死鳥の消えた夜。
想いを馳せるのは冬の始まり。

greenday

ミドリ

ヒカリ。
ムオン。
明け方までもう少し。

R134

R134

其処に在る道。
海と陸とを隔てる線。
夜はまだ明けない。

blue x dog

ラベル

傾けるグラス。
いつものカウンター。
自分を取り戻すための時間。

moon child

月ひとつ、星ひとつ

夜の音。
風は凪。
月ひとつ、星ひとつ。

まだ平和な場所だ

いつもの席

いつもの席。
いつもの料理。
いつもの空気。

ナツゾラ

ナツゾラ

風鈴。
蝉時雨。
夏の終わり。

scrap and build

再開発

夏の日。
虫の音。
海鳴りの夜。

paradox

paradox

紡ぐ記憶。
つながる温度。
生み出される背理。

蒼犬の日

蒼犬のいる壁

香り高く。
荘厳な蒼犬の為に。
大切な乾杯を。

電球

電球

足下よりもちょっと遠く。
ほんの少し背伸びをした先。
ステキなものの在処。