銀の眼

歳を経て思うのは、必要なのは1歩踏み込む勇気よりも1歩退く勇気だということです。
何かを成すのに蛮勇たることも必要ですが、大人であれば退き際をわきまえたいものです。
そこにメリットを見出せないのであれば、そこに留まり続けることでデメリットを被るのであれば、思い切って退くのも大切なことです。
それは切り込むことのそれよりも難しく、なおかつ評価されにくいことではありますけども、その技能というか感覚をもって初めて何かを身につけたと言えるのではないかと思うのです。

前へ前へというだけでは限界もきますし、適切なそれ以上のリスクを背負い込み、自身の許容量を超過したら破綻の可能性もはらみます。
要はすべてを自身だけで受け止められることでないのなら、攻めるだけでは自分の器という限界が来ると思うのです。
そこで満ち足りないのであれば、護るべきものがあるのであれば、リスクを抱えてなお上昇するために、それ以外のものを身につける必要があるのではないでしょうか。

マイナスのスキル…、というよりはギミックになるでしょうか。
幼い頃にジャラジャラとした過度な「足し算」の装飾を覚え、そこから不要なものを取り除くことを覚えた「引き算」のファッションを覚えたのと同じく。

「マイナスも2つ掛け合わせればプラスになる」
そんな言葉を思い出します。

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from dusk till dawn

櫻の咲く頃。
橙色の空。
家路へとついた幼い日。

perch

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a beer of justice
a beer of love
a beer of peace

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朝ご飯

美味しいものを知ること。
美味しいものを得ようとすること。
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夕凪

波音。
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時の過ぎゆくままに。

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ヒカリ。
ムオン。
明け方までもう少し。

R134

R134

其処に在る道。
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傾けるグラス。
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月ひとつ、星ひとつ

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月ひとつ、星ひとつ。

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いつもの席。
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ナツゾラ

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再開発

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paradox

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電球

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