再会

高校生の頃の知り合いに会う。
ハッキリ言ってその頃の同級生って、オレの出席率の悪さの影響で、ほぼ確実に友達ではなくて知り合い。
なので普通は何の感慨もないんだけど、今回はちょっとだけ違う気がした。
その娘が予想以上にキレイになってたせいかもしれませんが。
変わってないねぇと繰り返す相手に、お前はキレイになったよなぁと社交辞令的に返すオレ。
そんなオレの対応に、やっぱり変わってないじゃんと笑い出す。
その屈託のない笑い方に相手が誰だか気づき、ふっとその頃を思い出す。
大人ぶって周りを遠ざけてたオレを思い出して妙に笑えた。
こういう再会もたまには悪くない、疲れきった頭と体に心地良かった。

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南国気取り

南国的

たくさんの光がいつの日にもありますように。

渇いた風

壁のぐるぐる

空になったグラスと語る、10年分の遠回り。
「そっちはどうよ?」

back to life

向こうの赤信号

ちょっと深呼吸。

冬桜

芽吹く日のために。

花

心に花を。

傘のない夜

氷雨

オレのために泣いてくれるのはステキなことで。
でも、共に笑ってくれる相手と一緒にいてくれる方がきっともっとステキなはずで。

だから、交わした温度だけいつか思い出してくれればいいと願うのです。

gettin’ unpredictable

四角の場所

風の抜ける場所。
嬌声から少し離れて。
春の気配はまだ少し先。

しじま

灯り

吸い込まれる時間。
聴こえるのはグラスと氷の奏でる旋律。

独り心地の良い夜。

月の欠片

月の欠片

月の光の下でこそ輝く人もいます。
月明かりは銀の似合う温度。

銀曜日のおとぎ話。

凍てつく波動

アルミケース

聞き慣れた車内アナウンスにフラッシュバックする光景。
いつか見た夢の続き。

再会はもう少し先。

不安なの

りさがす

頑張るって響きが嫌い。
嫌いな言葉は「努力と根性」

オレがやるのは面白いから。ただそれだけ。

昔話をしてみたい

公園の席

まかり間違ってオレが老いぼれられたとしたら。
深夜のベンチで見知らぬ口の悪い若造と缶コーヒー片手に古い話をしてみたい。
そいつぁ、きっと実に楽しいに違いない。

だから、今は聞く番かなって思うのよ。
ね、そうじゃね?

猫の日

カウンター

R U happy?

Sure…
眠りにつく日も、変わらずに答えられますように。

まだ平和な場所だ

coke

根っからのペプシ派ですが、美味しくいただけます。
受け取ったのは好意なので。

ね、そういうもんじゃね?

歩道橋の上

歩道橋の上

歩道橋に寝転んで紫煙を吐き出してみる。
あの日の貴方が何を見たのか、ただそれを知りたくて。
ただそれを知りたくて。