フォトゼロ

たくさんの光がいつの日にもありますように。

空になったグラスと語る、10年分の遠回り。
「そっちはどうよ？」

ちょっと深呼吸。

芽吹く日のために。

心に花を。

オレのために泣いてくれるのはステキなことで。
でも、共に笑ってくれる相手と一緒にいてくれる方がきっともっとステキなはずで。

だから、交わした温度だけいつか思い出してくれればいいと願うのです。

風の抜ける場所。
嬌声から少し離れて。
春の気配はまだ少し先。

吸い込まれる時間。
聴こえるのはグラスと氷の奏でる旋律。

独り心地の良い夜。

月の光の下でこそ輝く人もいます。
月明かりは銀の似合う温度。

銀曜日のおとぎ話。

聞き慣れた車内アナウンスにフラッシュバックする光景。
いつか見た夢の続き。

再会はもう少し先。

頑張るって響きが嫌い。
嫌いな言葉は「努力と根性」

オレがやるのは面白いから。ただそれだけ。

まかり間違ってオレが老いぼれられたとしたら。
深夜のベンチで見知らぬ口の悪い若造と缶コーヒー片手に古い話をしてみたい。
そいつぁ、きっと実に楽しいに違いない。

だから、今は聞く番かなって思うのよ。
ね、そうじゃね？

R U happy?

Sure…
眠りにつく日も、変わらずに答えられますように。

根っからのペプシ派ですが、美味しくいただけます。
受け取ったのは好意なので。

ね、そういうもんじゃね？

歩道橋に寝転んで紫煙を吐き出してみる。
あの日の貴方が何を見たのか、ただそれを知りたくて。
ただそれを知りたくて。