説教

怒られるのとか脅されるのとか、そういうのはキライです。
権力だの暴力だのを含めた恫喝の類には、10代の頃から接していたせいか慣れました。
同様にクズだのゴミだの言われて怒り心頭することも少なくなりました。
偉ぶる自分の言葉を「老婆心ながら」という免罪符をつけなくては発言できないようなつまらないジジババには呆れました。
でも説教されるのはキライじゃありません。
ちゃんと心に響く言葉をぶつけてくれるのは嬉しいものです。
ただ、言葉を常識人ぶったオブラートに包んだところで心に響くことはありません。
素の気持ちをくだらない能書きなしで投げてくれることが、心に響かせる唯一の方法だと思うんですわ。
そんな心からの言葉をぶつけ合うことを横から「礼儀知らず」とされてしまっては、お互いに白熱した話も中折れです。
常識人ぶることがいかに損なことなのか気づかない可哀そうな人って、結構少なくはないものなんですよね。

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Dirty Rotten Imbeciles

thrash

鋼鉄色の音。
赤銅色の泡。
美しくある音と味。

off shore

off shore

雷鳴。
陽射し。
夏の日の匂い。

gate

gate

狐火の灯る道。
非日常への入口。
非日常からの出口。

as a child

氷川丸

汽笛の音。
夜の匂い。
幼い頃の記憶。

月光

月ひとつ

非日常の灯。
月明かりは銀色。
月に映えるのは艶。

焼葡萄

camus

季節は巡る。
温度は変わる。
ボクはまだ此処に居る。

vedett

シロクマ

見た目が10割。
でも、ギャップも面白い。
振れ幅は大きい方が面白さも大きい。

Panache

グラスビール

夜の帳。
麦酒の泡。
初夏の匂い。

Gorgonzola

stracchino di Gorgonzola

見知らぬ仲間。
肌馴染みのある空気。
ボクは変わらず此処に居る。

PUNK

India Pale Ale

香り立つ泡の音。
寄せ集めで型作る芸術。
青二才が塗り替える常識。

memento mori

サクラ

春の国替えはずるい。
桜の季節に思い出すから。
でも「carpe diem」と心に刻む。

(V)o¥o(V)

鉄馬乗り

昼下がりの嬌声。
舌に響く前菜。
弾ける麦酒の泡の音。

light

ランタン

いつもの席。
いつもの曲。
いつもの非日常。

father

雨の碧

貴方のお陰で
随分と久しく
泣くことを思い出した

seven

夜桜

さくらさくら
花吹雪
舞い落ちる彩