メッセンジャーで話をしている際に気がついたのは、自分自身が本当にストレートな物言いをするということです。
世間一般のそれとは同じかどうかは分かりませんが、自分の気持ちに本当にストレートなんだなと。
良くも悪くもループシュートやスルーパスが打てないんだなと。
まぁ、周りから見たらシンカー投げたり、キラーパスを通したりしてるのかもしれませんけども。
何というのか語弊を恐れずに言ってしまえば、彼氏つきの女の子に告白せずに終わる気持ちよりは、誰にも渡したくないと連れ去ってしまう気持ちの方が何となく理解できるタイプです。
いや、例えが悪すぎて自分以外にはまったく伝わりませんね。
言うなれば自分にストレートってこんな感じですかね。うん。
ツラの皮をいくら厚くして上り詰めたところで何ら伝わるものがないのなら、地位とか名誉とか肩書きとかも大して意味ないし。
自分を押し隠して語るものに価値を見出すことがあるとすれば、それはお芝居の中だけのことだと思うし。
みんな仮面つけて生活するのが息苦しいのは分かってるはずなのに、それでもそれを続けようというのはやっぱり地位とか芝居に非現実的な魅力を感じてるからなのかなとか思ったりもして。
オレにとってはそれが不思議なんです。
たとえ芝居の上ではステキでも本音が嫌なやつの顔には賞賛の言葉よりも唾を吐きかけたいし、地位が高くても酔いどれて肩を組んで歩けない相手とは仲良くなんかできないし、もちろん嘘が多い相手は何を信じればいいのか分からないし。
現実味のない非現実なんて、ワイヤーフレームで書かれたヴァーチャル世界と何ら変わりがないんじゃないかと。
そこに妄想で色付けをするんだったら、それこそ現実的に何かを欲して動いた方がいいんじゃないかと。
その辺が変わってると言われる理由なのかもしれません。
オレにとっては普通なんですけども、…難しいですね。
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