海の日に

多分、客としてバーにイチバン入り浸っていた時期に、カウンターの内と外とで遊んでくれたバーテンダーからのメール。
ちょっと前に電話はしたけど、会うのはかれこれ1年ぶりか。
彼を指されて「あれって、お兄さん?」と呼ばれて凹んだのは何年前だっけか。
「20日にサザンを手伝うから空いてたら空けといて」
ついつい3年前を思い出す。
パーティの準備をしながら花火を見たあの夏。
笑顔で働く妹分の姿とマスターの息子たちの姿も、自然と鮮明に浮かび上がる。
あれからお互いに随分と居る場所は変わったけど、ホントの意味での友達だってコトには変わりはないはず。
まだ兄弟と言われるような似た雰囲気をお互いに持っているかな、なんて考えてみただけで笑みがこぼれる。
広がった距離をじっくりと噛み締めながら、笑って彼と再会したいと切に願う。

月曜から違和感のあった喉。
とうとう昨日の朝から発熱へと進化しました。
ちゃんと働いてますが、へろへろです。

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white

サクラ

国替えの日。
そこから十数年。
ボクはまだ此処に居る。

blue

蒼い屋根

春の夜。
落下する蒼。
満ちてくる静寂。

梅の香り

春の匂い。
冷たい風。
夕闇の温度。

葡萄酒の日

白葡萄酒

グラスの音。
いつもの音楽。
自分を取り戻す時間。

夕焼けの川

夕焼けの川

冷えた風。
夕闇の少し前。
夜はすぐ其処に。

#8

八重桜

間違えないように
焦らないように
あっという間に過去になる

toast

火酒

乾杯の温度。
10年分の遠回り。
グラスの中で鳴る氷。

a standard

チーズケーキと紅茶

定番。
年を経て研ぎ澄まされる。
懐古であり最新であるもの。

noise

雑音

浮き沈み。
雑念。
不調和の先の融和。

torch

蝋燭

「当たり前を当たり前に
 努力ってそういうもの」
そう言って、彼は笑った。 Details »

only lonely

鏡の中

鏡に弾かれる
刹那
独りだと知る

crossroad

交差点

Where is here.
Have I lost my way?
Time is over. Details »

day tripper

シーリングファン

たまに旅に出たくなる。
出来れば干渉されない場所に。
のんびりと、のんびりと。 Details »

bury

星

稀に記憶力の良さに驚かれる。
不足するがゆえの副産物かも知れない。
でも、そうではないと思ってる。 Details »

wall

バックヤード

5本目のボトルが壁に加わった。
グラスを重ねても酔いはまだこない。
真冬らしい寒さのせいだろうか。 Details »